浜田 寅彦(はまだ とらひこ、1919年9月18日 - 2009年10月15日)は、高知県安芸郡奈半利町出身の俳優。1937年、早稲田大学文学部国文学科に進み、在学中に演劇の道を志す。移動劇団・瑞穂劇団の研究生を経て、兵役後の1946年に劇団俳優座に入る。『桜の園』や『三人姉妹』などの舞台に立った。1947年『女優須磨子の恋』で映画デビューして以降、映画で端役・助演問わず多くの作品に出演し、1956年公開の映画『壁あつき部屋』では主演を務めた。またテレビ放送が開始された1953年当時からテレビドラマに出演しており、特にテレビ時代劇における悪役として、悪徳商人やヤクザの親分、庄屋の役などを演じた。その後舞台では『足摺岬』『十二人の怒れる男たち』などに出演した。2004年紀伊國屋演劇賞を受賞。晩年は劇団俳優座代表、俳優座劇場取締役を務めた。2009年10月15日、心筋梗塞のため死去。。
出典:wikipedia
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