神保 雅人(じんぼ まさと;JIMBO Masato)は、日本の素粒子物理学研究者、千葉商科大学サービス創造学部教授。学位は理学博士(立教大学大学院で取得)で、南建屋グループのメンバーとして研究活動を行い、国際リニアコライダー(こくさいリニアコライダー;International Linear Collider 略称ILC)推進グループに関係している。1984年より日本マイコンクラブの編集委員を務めた。日本マイコンクラブを法人化した学術団体の社団法人パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会(2006年に解散した)では、情報委員、情報編集委員を歴任、2005年より理事を務めた。この学術団体の学会の機能を引き継いだパーソナルコンピュータ利用技術学会においても理事を経て常任理事を務めた。千葉商科大学の高大連携講座、東京経営短期大学の公開講座、IT活用セミナー、市川市行徳公民館のLinux入門講座などを通じて、高校生や地域住民へのPC利用技術の普及活動を行っている。千葉商科大学やかつて授業を担当していた東京経営短期大学、横浜市立大学(YCU)の教材をWeb上で公開している。2009年度の千葉商科大学サービス創造学部の公式学生プロジェクトとして中国プロジェクトを担当し、プロジェクト参加学生と株式会社JTB首都圏の担当者との協同企画『学生的上海ツアー』の立案及び運営の指導に当たった。東京都出身、1月20日生まれで、学歴及び職歴は、2009年9月現在、次のとおりである。文部省教員組織審査では、2007年5月までに、3回認定を受けている。研究分野は、素粒子論に基づく素粒子物理学上の数値シミュレーション(数値物理学)であり、SLAC SPIRES(Stanford Physics Information Retrieval System)上で検索可能な範囲の論文では、文部科学省または日本学術振興会の科学研究費補助金として採択された課題は、2007年度現在で、研究代表者(本人が所属先から申請するもの)としてのものは1件、研究分担者として名前を連ねているものは6件であり、その内訳は次のとおりである。所属学会は、2013年5月現在、次のとおりである。国際会議における発表は、INSPIREによりFIND A M.JIMBO.1の条件で検索してヒットする論文で、Conference No.が付いているものとしては、2016年9月現在、次の15件である。なお、口頭発表の全体については、こちら(外部リンク)を参照。2007年以降の学会発表は、2016年9月現在、次の27件である。本人がReaD研究者情報に掲載している著書は、2008年3月現在、次の6件である。教材は、Windows XP上のWordで作成し、それをpdf化してWeb上に掲載している。授業では、Linuxを利用していることをシラバスに記述している。研究では、UNIX系のOSを利用している。ヒューレット・パッカード製やサン・マイクロシステムズ製のワークステーション上のUNIXから使い始め、PC上では1992年にはPanix、1996年にはSlackWare版のLinuxを利用し、FreeBSDの利用を経て再びLinuxを利用していることが、こちら(外部リンク)に書かれている。1995年から、東京経営短期大学にヒューレット・パッカード製(日立製作所へのOEM)のワークステーションH9000/755を導入してインターネット接続し、サーバ管理、ネットワーク管理を行っていた。この後のネットワーク構築に関する論文「代理サーバを用いたマルチホームの構築」がCiNiiのページ(外部リンク)で参照できる。ネットワーク管理やネットワーク構築の経験から、東京経営短期大学では、ネットワークシステム、ネットワーク管理論、ネットワーク管理演習といった授業科目を担当していた。
出典:wikipedia
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