第一タクシー(だいいちタクシー)は広島県広島市安佐南区相田二丁目5番18号に本社を置くバス、タクシー事業者である。第一交通産業およびその子会社の広島第一交通とは何ら関係がない。バス事業は当初貸切のみだったが、広島電鉄のアストラムラインフィーダーバスの路線移管により安佐南区内での路線バス事業を開始した。特徴的なものとしては、サンフレッチェタクシー、サンフレッチェ路線バス、カープバスなどがある。また、グループ会社には、女性乗務員のみ在籍する「なでしこキャブ」というタクシー会社があった(現在は第一タクシーに吸収合併されており、屋号のみなでしこキャブの名称を使用している)。2009年8月8日に筒瀬線を除く全路線にPASPYを導入(PASPYの自主発行は行っておらず、車内では広島高速交通(アストラムライン)の物が販売されており、PASPY定期券も広島高速交通(アストラムライン)の物を使用する)。県内のタクシー会社では唯一外国人乗務員が在籍しており、海外からの利用者にも対応可能なサービス体制がとられている。2015年4月に入り、島根県鹿足郡津和野町内に本拠地を置いていた津和野第一交通の事業を継承する形で、同社初の県外事業所となる津和野営業所を新設した。 ※伴小学校下校時の臨時便タクシー用車両はトヨタ・コンフォートと日産・セドリックセダンが主に使用されている。これに加えトヨタ・ハイエースのジャンボタクシーやマツダ・プレマシーベースの車椅子対応車、ハイヤー用のトヨタ・センチュリーとトヨタ・クラウンが在籍する。バス車両は路線・貸切車ともに日野自動車やいすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス製の中小型車両がメインで、貸切・特定車の一部と通学輸送対策用に大型車を保有する。タクシー・バスを含め一部車両はサンフレッチェ広島F.Cとのタイアップ車両となっており、希望ナンバー制度を利用して登録番号を「・320」(サンフレ)としているほか、車体塗装にチームカラーである紫色を採用している。津和野営業所管内では、津和野町が出資する第三セクター「株式会社津和野」からトヨタ・プリウスPHVとトヨタ・ハイエースを借り受けて使用している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。