愛宕索道(あたごさくどう)は、かつて福岡県福岡市西区に存在した索道。旅客用としては九州初の索道線であった。1928年(昭和3年)、豪商の西山三郎など数名の有志によって愛宕神社の参拝客輸送を目的に開業した。全長131m、高低差は60m、搬器定員8名の小規模なロープウェイであった。のちに戦前の主流となる支索1本・曳索2本の3線交走式を日本の旅客索道で初めて採用した。設備・搬器は大阪工務所が製造した。索道(ロープウェイ)であるが、地元では「ケーブルカー」と呼ばれていた。1943年(昭和18年)、不要不急線に指定され廃止、設備供出となった。
出典:wikipedia
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