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尾頭橋駅

尾頭橋駅(おとうばしえき)は、愛知県名古屋市中川区尾頭橋4丁目にある東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。副駅名ウインズ名古屋前。中央本線と並走区間にあるが、東海道本線のみに設置された駅である。通常は普通列車のみ停車するが、中央競馬のG1競走開催日には、場外馬券売場(ウインズ名古屋)への便を図り、30分に1本の間隔で快速や新快速が臨時停車する。1996年(平成8年)3月から2009年(平成21年)3月まで定期運行していた下り「ムーンライトながら」は豊橋駅と大垣駅間のほとんどの駅に停車していたが、当駅と三河塩津駅は通過していた(ドアカット#車両にドアカット機能がないことから停車できずに通過していた例)。当駅開設から約1年間は前身の「大垣夜行」であったが、これも通過していた。また1999年(平成11年)までは、名古屋発大府行の最終普通列車は当駅を通過していた。当駅の事実上の前身は、ナゴヤ球場におけるプロ野球公式戦開催に伴う観客輸送を担うべく、日本貨物鉄道(JR貨物)が保有する東海道本線の貨物支線(通称「名古屋港線」)に臨時駅として開設したナゴヤ球場正門前駅である。中日ドラゴンズ主催試合の開催にあわせてJR東海が名古屋駅から同駅まで臨時列車を運行したが、常設駅昇格を望む住民からの声と、ナゴヤドームへの中日本拠地移転後の競馬ファンを中心とした集客を見込んで、同駅付近の東海道本線(金山 - 名古屋間)に常設駅の設置を決定。これを受け、当駅開業前年の最後の主催試合(中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの「10.8決戦」)をもって、同駅は廃止となった。尾頭橋駅は東海道本線の駅として、ナゴヤ球場正門前駅廃止の翌年に開業した。なおウインズ名古屋の最寄り駅となることから建設に当たっては競馬振興事業の助成対象事業となった。島式ホーム1面2線を有する高架駅であり、改札口・駅舎は高架下にある。1番線が上り岡崎方面、2番線が下り名古屋方面で駅本屋は西側(南側、2番線側)にある。ホームは曲線上にあるため、列車はカント(線路の高低差)の関係で傾いて停車する。高架駅ではあるものの、東側に中央本線・名鉄名古屋本線の線路があるため、西側のみに出入口があり、駅から直接東側に出ることはできない。東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、名古屋駅が当駅を管理している。駅舎内部にはみどりの窓口や自動改札機、自動券売機(TOICA非対応)、自動精算機(TOICA対応)などが置かれている。改札口とホームを繋ぐエレベーターは2009年(平成21年)に新設された。エレベーター設置と同時に、多機能トイレも整備されている。JRの特定都区市内制度における「名古屋市内」の駅である。「名古屋市統計年鑑」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。駅の東側を江川線(名古屋市道江川線)が通っている。この江川線の上を名古屋市電下江川線が1971年(昭和46年)まで敷設されていた。駅名にある「尾頭橋」は駅の南東、堀川を渡る愛知県道115号津島七宝名古屋線の橋である。

出典:wikipedia

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