セレゾ・カルドソ・デ・モラエス（Celso Cardoso De Moraes、1979年8月4日 - ）は、ブラジル出身のプロサッカー選手。ポジションはDF。2004年10月から2008年1月まで日本のザスパ草津に所属し、2004年はセレゾ・モラエス、2005年以降はチカ（Chika）の登録名でプレーした。ブラジルでの登録名はセウソ（Celso）。サンパウロ州サンパウロで生まれる。17歳のときに同州スザノにある (ECUS) の入団テストに合格し、20歳まで同クラブでプレーした。2002年はジ＝パラナ、2003年はを経て再びECUSでプレーした。2003年夏、九州サッカーリーグ（Kyuリーグ）に所属する沖縄かりゆしFCに加入し、日本でのキャリアをスタートさせた。2004年はECUSから復帰のオファーを受けたが、契約を延長して引き続きかりゆしFCでプレー。しかしシーズン途中にクラブのスポンサーが撤退したため彼を含む全選手が退団を余儀なくされた。かりゆしFCの監督だった加藤久の橋渡しにより、2004年10月に当時JFLに所属していたザスパ草津に移籍。クラブのJリーグ2部 (J2) 加盟に貢献した。2005年は開幕前の左足骨折により出遅れ、2005年8月13日J2第26節の水戸ホーリーホック戦（笠松運動公園陸上競技場）でスターティングメンバーとして89分間出場したのがJリーグデビュー戦となった。なお、この時交代した選手は偶然にも背番号5のMF氏家英行で、彼が退団した翌2006年からはチカがその背番号を継ぐこととなった。2005年まではDFとしての出場が大半だったが、2006年からはプレーの幅をボランチへと広め6得点を挙げるなど中心選手として活躍した。2007年はゲームキャプテンにも指名されチームの中心的なDFとして活躍したが怪我の治療とリハビリのため、シーズン半ばにブラジルへ帰国。そのまま再来日することなく、このシーズン限りで退団した。ブラジル帰国後はドゥケ・デ・カシアス、、セイランジア、アトレチコ・ソロカーバ、、、、カンピネンセ、でプレーする。82||11||colspan="2"|-||2||0||84||113||0||colspan="2"|-||1||0||4||0

出典:wikipedia