国道112号(こくどう112ごう)は、山形県山形市から同県鶴岡市を経由して同県酒田市に至る一般国道である。村山地方と庄内地方を結ぶ六十里越街道が基本になっている。国道指定当初は山形市と鶴岡市を結ぶ路線であったが、1993年(平成5年)に延伸し、現在は酒田市までとなっている。途中、自動車専用道路の「月山道路」となり、山形自動車道(東北横断自動車道酒田線)の路線網の一部に組み込まれている。この路線は山形市と寒河江市を結ぶ重要な路線であるが、山形市陣場と中山町達磨寺との間は片側1車線のため朝夕のラッシュ時には渋滞が発生する。山形市の十日町から七日町までは元々片側1車線ずつの対面通行であったが、容量確保のため、現在では寒河江方面(北行・下り線)の一方通行となっており、上り線は無い。同時にこの区間は「ほっとなる通り」と名付けられており、沿道は同市の中心商店街である七日町商店街となっている。毎年8月上旬には山形花笠まつりの主要会場となり、交通規制が行われる。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。※月山道路の区間は、月山道路#主なトンネルと橋を参照※月山道路についての道路情報を放送している(AM1620kHz)。
出典:wikipedia
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