田柄(たがら)は、東京都練馬区の町名。住居表示実施済み区域。現行行政地名は田柄一丁目から五丁目。2007年(平成19年)3月1日現在の人口は27,284人(住民基本台帳より)。面積は1.664km²(2005年(平成17年)10月1日現在)。郵便番号は179-0073。練馬区の北部に位置する。北部は光が丘・板橋区赤塚・赤塚新町、南部は同区春日町、東部は同区北町、西部は光が丘とそれぞれ接する。住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、田柄2-35-20の地点で38万2000円/mとなっている。旧・武蔵国豊島郡上練馬村小名上田柄。田柄という地名は古くから存在した。上練馬村と下練馬村にまたがり、区別のため上練馬側は上田柄といい現在の光が丘のあたりまで、下練馬川端も田柄といい現在の北町の自衛隊練馬駐屯地あたりまでを指す広大な範囲であった。上田柄は東田柄・中田柄・西田柄・前田柄・北田柄・田柄谷(たがらや)・田柄久保(たがらくぼ)といった字に分かれていた。1932年(昭和7年)年の板橋区成立時に練馬田柄町となり、1949年(昭和24年)1月1日に冠を外して田柄町となった。1967年(昭和42年)10月1日に住居表示を実施して現行の田柄一丁目から五丁目となった。地名の由来は不明。(2000年(平成12年)2月1日現在、「練馬区統計書平成17年版 農業センサス」より。なお、ここに掲載したのは農業集落名が「田柄町」となっている農家である。)ほうれんそうの作付面積は区内で最も多い。経営耕地面積が1632aとなっているように区内では比較的広い農地を抱えている(32集落中第5位、区内全体の約6%)ものの、宅地化の影響で農業は縮小しつつある。
出典:wikipedia
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