『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編』(るろうにけんしん -めいじけんかくろまんたん- じゅうゆうしいんぼうへん)は、1997年12月18日にソニー・コンピュータエンタテインメント、およびパンドラボックス(現:シャノン)から発売されたPlayStation用のコンピュータRPG。和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を原作としているが物語は完全なオリジナルストーリーで、プレイする際はゲームオリジナルキャラクターである主人公の男女どちらかを選ぶことになる。主人公としてオリジナルキャラクターを操作し、剣心ら神谷道場の面々(剣心組)と冒険する。舞台は神谷道場のある東京を中心に関東一円で、ダンジョンや町の名前には実在の地名が使われている。なお、作中の時期は、蒼紫が修羅となっている状態(操が行方を捜している)である点や、十本刀である宗次郎や安慈が登場する点、真紅の海賊編のメンバーも登場する点などから、初期の東京編と京都編の間の時期と推定されるが、原作の作中では京都で会得する九頭竜閃・天翔龍閃(剣心)、二重の極み・三重の極み(左之助、右手は負傷していない)を作中ではレベルアップによって会得するなどの点もあり、特定はされていない。豊富なミニゲーム、挿入歌七色の風を導入など凝った要素が多い。また、ストーリー面では一部に本作の世界観からかけ離れたファンタジー色の強い描写がなされている。通常戦闘はエンカウント式。移動やイベントは集団であるが、戦闘は1対1で行う。戦闘は、変則的なターン制で、ターン前に6手の攻撃パターンを決めて攻撃をぶつけ合い、その技同士の強弱関係によりダメージが発生する(じゃんけんの要素)。また、気力を消費して必殺技を放つこともできる(必殺技でとどめをさすとムービーが流れる)。相手の具体的な攻撃を一部読むことができる(技の手数自体は表示されている)。ターン前にはアイテムの使用(1つのみ)、メンバー交代(並び順の次の者と交代。一部イベント戦闘を除く)、逃亡(一般的なRPGと違い、コマンドを選択すれば必ず逃げることができる。イベント戦闘では不可)を行うことができる。相手の体力(画面下方のゲージ)をゼロにすれば勝ちで、最終的にとどめをさした者だけが経験値を得る。全員の体力がゼロになるとゲームオーバーとなる。また、イベントでの戦闘として総当たり戦(全員が参加し、1対1の戦闘を1回ずつこなす。勝者が多い方が勝ち)と勝ち抜き戦(負けた方が次の者を出し、全員が敗れた方が負け)がある。剣心・左之助・斎藤・蒼紫は最初から究極必殺技以外の技を会得しているが、主人公・薫・弥彦はレベル(段)アップや道場での稽古によって会得していく方式となっており、ほぼ完成した強さを誇る前者と、成長段階にある後者との間で、成長の過程を差別化している。戦闘での攻撃には以下の種類がある。個別に特記はしないが、同じ技同士がぶつかった場合は引き分け(両者ノーダメージ)である。今十勇士配下及び戦闘する者たち。以下のようなものがある。
出典:wikipedia
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