『ファイナルファイト2』("Final Fight 2")は、1993年5月22日にカプコンより発売されたスーパーファミコン対応ソフト。『ファイナルファイト』シリーズの2作目(スーパーファミコン版では3作目)。初代『ファイナルファイト』はアーケードゲームだったが、本作以降のベルトスクロールアクションゲーム版『ファイナルファイト』シリーズはコンシューマーゲームとして販売された。使用できるキャラクターは源柳斎マキ、前作から続投のハガー、そして義侠心から助太刀を買って出たカルロス宮本の合計3人。2014年8月27日からWii Uのバーチャルコンソールで配信が開始された。前作でマッドギアは壊滅したが、マッドギアの残党がハガーたちへの復讐としてガイの婚約者であるレナとガイの師匠である源柳斎を誘拐し、その2人をハガーたち3人が救い出すというストーリー。アーケード版の前作と比べるとグラフィックや操作性は大味だが、スーパーファミコン版の前作と『ファイナルファイト・ガイ』よりは格段に進歩している。敵へ与えられるダメージは前2作より少なくなったが、さらに前2作では不可能だった2人同時プレイが可能になり、コンティニューの際もステージの途中(ステージごとにある復活ポイント)からプレイ再開可能(前2作はコンティニューの際、ステージの最初に戻される)になり、さらに敵から受けるダメージも少なくなったため、前2作よりも遊びやすくなっている。また、隠しコマンドにより、同キャラクター2人同時プレイが可能となる。基本システムと操作方法に関してはファイナルファイト#ゲーム内容を参照。また、前作と同様に「パンチはめ」も可能。前作同様、ラウンド中の障害物を破壊すると出現する。柱などの背景に隠されているものもある。バイタリティが満タンの時は得点が入る。プレイヤーの残り人数は最初は10万点、以後20万点ごとに1人増える。マッドギアの残党が集まって生まれた組織。本拠地は日本で、香港とヨーロッパに支部がある。敵のライフは色で区別されており、黄色→黄緑→淡い黄緑→エメラルドグリーン→水色→青緑→灰色→ピンク→白の順となっており、右に行くほどライフ量が多くなっている。『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中23.3点となっている。
出典:wikipedia
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