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振内駅

振内駅(ふれないえき)は、北海道(日高支庁)沙流郡平取町振内にあった日本国有鉄道(国鉄)富内線の駅(廃駅)である。富内線の廃線に伴い1986年(昭和61年)11月1日に廃駅となった。廃止時点で、島式ホーム1面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅であった。駅舎側(南側)が上り線、外側(北側)が下り線となっていた(番線表示なし)。そのほか上下本線それぞれの外側に、安全側線を持った側線を各1線ずつ有し、上り線側の側線の駅舎傍には貨物用の短い単式ホームを有した。職員配置駅となっており、駅舎は構内の南側に位置し、ホーム東側とを結ぶ構内踏切で連絡した。当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「フレ・ナイ」(赤い川)に由来する。旧駅構内は1986年(昭和61年)11月から平取町により「振内鉄道記念館」として整備されている。駅舎は撤去されたが新たにバスの待合所兼用の建物が建築され、館内1階にC58形蒸気機関車の動輪や、当時使用していた閉塞器、備品、保線用具、駅スタンプ、写真パネルなどが保存・展示されている。館外には当時の状態のままに側線を含むレールとホーム、腕木式信号機が保存され、旧上り線上には旧ソ連向けに新製された、国鉄D51形蒸気機関車と同型機であるD51-23号機がサハリン(旧・樺太)から戻って来て静態保存・展示されている。また、旧下り線ホームに横付けする形で国鉄の旧型客車であるスハ45形スハ45 37とスハフ42形スハフ42 519の2両も静態保存・展示されている。客車はライダーハウスとしても利用されており、内装は宿泊施設用に変更されている。ホームには当駅のほか幌毛志駅、仁世宇駅、岩知志駅の駅名標が移設保存されている。当駅を発着駅とする区間列車が上下1本(下り:鵡川駅 - 当駅間、上り:当駅 - 苫小牧駅間)設定されていた(1985年(昭和60年)3月14日改定の時刻(廃止時の時刻表))。

出典:wikipedia

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