『レッツゴーヤング』は、1974年4月7日から1986年4月13日までNHK総合テレビで毎週日曜 18:00 - 18:40に放送されていた若者向けの音楽番組である。略称「レッツヤン」。人気番組だった『ステージ101』の後番組として、1974年4月7日に放送開始。収録はNHKホールやCT-101スタジオで行われていた。毎週当時の人気アイドル歌手が大挙出演し、歌やトークを繰り広げた。出演したアイドルが当時のヒット曲以外にも、自身のアルバム収録曲などを披露した(CM曲が歌えず、B面やアルバム曲を歌ったケースもある)。また、ジャパン、ベイ・シティ・ローラーズのような日本国外からのゲストや、尾藤イサオ、布施明といったヤングと比較してやや年齢層が高めの歌手、演歌畑から森昌子が出演したこともある。以下のソフトに本番組の一部映像が収録されている。ずうとるびが降板した1977年度以降、番組のオリジナル・グループとして結成され、以降1 - 2年ごとの代替わりを繰り返しながらグループとしては番組終了まで存続した。「ヤングヒットソング」のコーナー等では、個々のメンバーが持ち歌を披露するステージを他のメンバーがバックのコーラスやダンスなどで盛り上げる場面も見られた。「第31回NHK紅白歌合戦」(1980年)では当時司会だった石野真子の「ハートで勝負」のバックダンサーをサンデーズのメンバーが務めている。メンバーからは田原俊彦・松田聖子の2大スターを始めとして後年人気声優となった日高のり子・佐久間レイ、今日でいうバラエティータレントの趨りともいえる「がけっぷちトリオ」の坂上とし恵・浜田朱里(および日高)など、幅広い分野の人気タレントを生み出した点に特徴がある。サンデーズに最も長く在籍したのは(卒業後も司会として番組に出演し続けた太川陽介を除けば)結成時の1977年度から1982年度前半期に至る5年半の間メンバーとして出演した川﨑麻世であり、1978年度から1980年度までの3年間出演した渋谷哲平・倉田まり子がそれに次ぐ。一週でも担当したバンドを記載。このほかに、ギター奏者として山本とおる、コーラスとしてスカッシュやシャワー、ボギーが担当した回が存在する。
出典:wikipedia
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