『ファンタジックフィーバー2』(Fantasic Fever 2)とは2005年にKONAMIにより発売され、稼働を開始した8ステーション(最大16人同時プレイ)の中型マスメダルプッシャーゲームである。シューター(投入口)にメダルを入れて(シューターは上段と下段に分かれている)メダルを落とし、Slot Startの回っているチャッカーに通す。2枚以上チャッカーにメダルが入った場合はストックされる。スロットストックは最大8枚まで。各当たり目は以下の通り。222 444 666 888通常当たりで、メダルを30~40枚程度払い出す(確変時は通常の1ラインに戻る)。111 333 555 999確変当たりで、メダルを30~40枚程度払い出し、スロットが2ラインになる。確変時に2ライン当選した場合はWin×2となり、払い出しが2倍になる。777直接ジャックポットチャンス(JC)に進む。抽選終了後、確変に突入する。F LUCKY F LUCKY F LUCKY直接Lucky Fantasic Chanceに進む。抽選終了後、確変に突入する。F SUPER F SUPER F SUPER直接Super Fantasic Chanceに進む。抽選終了後、確変に突入する。BALL BALL BALL(赤、青、緑のいずれかの色が3つそろう)チャンスボールが1つフィールドに払い出される。チャンスボールをフィールドから3つ落とすと下記のファンタジックチャンスに進む。1つ目と2つ目のチャンスボールが落下した際は、Ball Winとして20~30枚程度のメダルを払い出す。なお、確率変動中に同色のチャンスボールが2ライン当選した場合は、Ball Win ×2として2個フィールドに払いだされる(異色のチャンスボールの2ラインリーチがかかることがあるが、100%当選しない)。Fantasic Fever2の確変モードでは、背景が城下町のパレードになり、2ラインのスロット抽選となり、当選の期待値が高まる。確変中に3つ目のチャンスボールを落とすとLucky Fantasic Chanceとなり、下記ジャックポットチャンスに進む期待値がアップする。確変中に通常数字(222, 444, 666, 888)が当選すると確変終了となり、チャンスボールが1個フィールドに払い出される。このチャンスボールの払い出し終了時まで確変モードは継続しており、Lucky Fantasic Chanceに進む可能性が残されている。チャンスボールを3つ落とすかLFC, SFC役に当選したときに発動する。10~12個のチャンスボール(個数は店舗の設定により異なる)が中央の抽選台に放出され、ランプのついたポケットに入った数に応じて、Fantasic Winとしてメダルが払い出される。LFC, SFC役が当選した場合はそれぞれLucky Fantasic Chance、およびSuper Fantasic Chanceとなる。Fantasic Chance終了後は、チャンスボールが1個フィールドに払いだされる。なお、指定された箇所に1つもボールが入らなかった場合、Unbelievable!という音声とともにFantasic Win 300としてメダル300枚が払い出される(Super Fantasic Chance時は100枚)。ジャックポットチャンス(JC)は以下のいずれかの条件を満たすと発動する。全体の照明がやや暗くなり、チャンスボールよりも大きいジャックポットボールが、筐体上部よりらせん状のレールをすべり落ちて中央の抽選機構に放出される。ジャックポットボールが青ポケットに入れば100枚、赤ポケットに入れば200枚、緑ポケットに入ればプログレッシブジャックポット獲得となる。ジャックポット枚数は各ステーションの画面上、または中央抽選機構のデジタル数字に表示されている。なお、確変中にLFC,SFC,777が2ライン当選した場合、全て配当が2倍になる。この関係で、理論上のジャックポット最大枚数は10200枚となる。今までこの10200枚JPは不可能だと思われてきたがネットにてWLFCの画像が流失した為可能である事がわかった。この枚数は、ガリレオファクトリーが登場するまで、プッシャゲームでのJP最高枚数であった。このゲームは同社の音楽ゲーム『Toy'sMarch』とコラボレーションしている、コラボレーションしている箇所は高確率でスロットが当選するToy'sMarchリーチである。またToy'sMarchには本作のジャックポット曲「fantasic palade」がコナミオリジナルのプレイ楽曲として収録されている。
出典:wikipedia
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