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ウッズ・ロジャーズ

ウッズ・ロジャーズ(Woodes Rogers、1679年 - 1732年7月16日)は、イギリスの私略船の船長、初代バハマ総督。ブリストル出身。ロジャーズは1708年、デューク号の船長として世界周航に出発。航海長にはすでに世界周航3回目となるウィリアム・ダンピアを任命した。その翌年の2月2日、ファン・フェルナンデス諸島を航海中に無人島でアレキサンダー・セルカークと遭遇し、彼を救助した。セルカークは島にいたヤギを2、3頭捕まえてデューク号に積み込み、ロジャーズの部下たちの健康回復を助け、ロジャーズはセルカークを部下として招いた。1709年11月から1710年1月にかけて、メキシコ、バハ・カリフォルニア・スル州サンルーカス岬周辺で活動し、マニラ・ガレオンの略奪に成功した。帰国後ロジャーズとその部下エドワード・クックによって書かれた報告は、岬周辺のインディアンに関する民族学的に重要な資料となった。ロジャーズがジョージ1世によってバハマ総督に任命されたのは、1718年2月6日のことである。1718年7月26日にナッソーに着任後、彼はバハマの海賊を殺し、また追放し、エドワード・ティーチ(黒髭)を海賊共和国の行政長官 (magistrate of the "Privateers Republic") の座から引きずりおろすなど、カリブの海賊抑圧に大きな役割を果たした。1717年に知事になってからの彼は、海賊の多くに恩赦を与えた。その一方で、悪名高く強力な海賊に対しては恩赦を与えず、捕らえて殺した。1721年にイギリスに戻った。ロジャースは1729年に再度総督としてバハマに派遣され、1732年にナッソーで亡くなり葬られた。

出典:wikipedia

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