カービィのコピー能力(カービィのコピーのうりょく)では、任天堂のゲームソフト『星のカービィ』シリーズ及び同名のテレビアニメの主人公カービィのコピー能力をシリーズごと分けて解説する。コピー能力とは、カービィが吸い込んだ敵を飲み込み、敵の能力を吸収する特技のことで、カービィの大きな特徴のひとつ。このシステムは『星のカービィ 夢の泉の物語』より導入された。基本的には敵を飲み込むのだが、例外として「コピーのもと」に触れれば自動的にそれに対応した能力を得ることも出来る。この能力を得たカービィは「○○(コピー能力名)カービィ」と呼ばれ、『星のカービィ スーパーデラックス』以降は大抵の場合、コピー能力を取得した時に頭に帽子や冠のようなものなどをかぶるようになった。一部のコピー能力は体色も変わるようになったが、カービィの体色が変更可能な『星のカービィ 鏡の大迷宮』『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』や『星のカービィ Wii』以降の作品では体色は変わらない。基本はBボタン・Yボタンによる攻撃だが、一部の能力(ファイターなど)はコマンド入力によってさまざまな技が使える。ただし、敵によっては能力がない場合(スカ)もある。以下では基本的にその作品で初登場するコピー能力を挙げるが、特筆すべき事項がある場合はその限りではない。既存のものが7つあり、さらに3匹いる仲間との合体で技が変化する。詳細は、星のカービィ2を参照。このほかに既存の7つのコピー能力があり、仲間キャラとの合体で48種類の技を使用可能。詳しくは星のカービィ3を参照。既存の7つのコピー能力を2つ組み合わせる、「コピー能力ミックス」が使える。詳しくは星のカービィ64を参照。この作品で登場する既出のコピー能力はすべて何らかのアレンジが加えられている。また、巻物を取ることで能力をパワーアップできる。『ドロッチェ団』では、これらの能力は、巻物をとった後に特定の能力シャボンを混ぜることで使えるようになる。『星のカービィ64』のミックスコピーは該当項目を参照。尚、ソード系は水中では普通のソードになる。強力だが、使用時間には制限がある。帽子のデザインは共通して、中央に星マークがついているのが特徴。スーパーコピーを発動できるエリアには、異空間へとつながるワームホールが隠されている。ラストボス、もしくはそれに準じた敵との戦闘時使用できるコピー能力。基本的に特定の場面以外では使用できないが、一部の作品では特定の条件を満たすことで通常のステージでも使用できるようになる。※他のキャラクターの能力をコピーした能力。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では、各キャラクターに横+Bの必殺技が追加された。カービィはコピーした相手のB単体技を使用するが、一部のキャラクターはB単体の技が横+Bに変更されている事もあり、前作から変更された技がある。カスタマイズ必殺ワザを装備した相手をコピーしても、ワザや性能が変化することはない。アニメでは敵である魔獣と戦うためにフームの「カービィ、吸い込みよ!」の掛け声でカービィが吸い込みを行う(たまに自発的に吸い込んだり、フーム以外の人物にそそのかされることもある)。大抵の場合、魔獣が大きすぎるか重すぎるために魔獣本体を吸い込むことができないため、魔獣の攻撃や持っている武器を吸い込むことでコピー能力を得る。コピーした際はその過程の様子がアニメーションで流れた上で、それぞれの能力で個性的な変身を遂げる。変身中の姿は能力固有の帽子をかぶっているというもので、そのデザインのほとんどは『スーパーデラックス』が基となっている。一般公募から選ばれたもの(カブキは例外)を以下に記す。上に挙げたものも作中で使われている。すべて97話での登場。
出典:wikipedia
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