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ルイーナ

ルイーナとは、コンピューターゲーム『スーパーロボット大戦D』および『第2次スーパーロボット大戦OG』に登場する架空の組織である。本項の記述は、別記がない場合は『スーパーロボット大戦D』(以下『D』と表記)における設定である。南極で発見された謎の遺跡から出現した異次元のエネルギー生命体が生み出した勢力。人間体のベースはフェリオ・ラドクリフの肉体。本来は意志や肉体を持たず、「破滅」のみを求めるエネルギー生命体であるが、フェリオの体を取り込んだことによって擬似的に構築された意識を持つようになった。「メリオルエッセ(上位存在)」と呼ばれる指揮官を擁する。破滅の王と呼ばれる存在をこの宇宙へ呼び入れることを目的として活動する。名称のルイーナ(Ruina)とは「破滅」、もしくは「廃墟」や「遺跡」を意味するラテン語。【Fabra Fores = ラテン語で「創造の門」】南極遺跡の最深部に設置されていた、この世界と異次元とをつなぐある種の「門」。フェリオ・ラドクリフ博士を始めとするリ・テクノロジスト達がこれを偶然起動させてしまったことから、ルイーナ発生の原因となった(『D』では地球の一時隔絶という現象が発生するが、皮肉にもこの事件によってアクシズ落としは阻止され、地球は核の冬から救われた)。ルイーナとの最終決戦の際には、ペルフェクティオとファートゥムに無限のエネルギーを供給し続けたものの、トレーズ・クシュリナーダの決死の特攻によりこれが途絶。ブルー・スウェアの集中攻撃を受け完全に破壊された。『第2次スーパーロボット大戦OG』(以下『第2次OG』)においては、ファブラ・フォレースはクロスゲートの一つとされている。また、ペルフェクティオ自身からも詳細が語られ、過去に人類ではない生命体による超古代文明が作ったものであり、メリオルエッセおよびルイーナ遊撃軍の発生により「破滅の王」本体がここより侵攻を試みたため、自らの滅亡と引き換えに封印したという事が明らかとなった。ラ・ギアス事件の直後に『D』と同様の原因で起動するが、封印戦争の最終局面でウェントスがクリスの人格と共にクロスゲートへ突入し、再度封印する。『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』では、その封印を行ったのがフューリーである事が判明する。その際に用いられたのがグランティード・ドラコデウスだった。なお、『スパロボ学園』で『D』のカートリッジをダブルスロットすると、強化パーツとして「ファブラ・フォレース」が手に入る。【Melior Esse = ラテン語で「上位存在」】ペルフェクティオが生み出した人造人間。ペルフェクティオの意によって、負の感情を集めるために世界各地の都市を滅ぼしている。感情を与えられていない存在とされているが、グラキエース、ウェントス、アクイラ、イグニスらはそれを獲得している。当初からペルフェクティオにとっては使い捨ての存在だったらしく、DNAに崩壊因子が組み込まれ、老化を抑制する遺伝子がないため寿命は約3年。ベースとなったのはファブラ・フォレース発動時、遺跡地下にいたフェリオ・ラドクリフ及び発掘チームと思われるが、詳細は不明。『第2次OG』ではペルフェクティオがフェリオの記憶からイメージして作りだしたものとなっている。また、ペルフェクティオ自身の発言によれば、本来メリオルエッセは、「破滅の王」本体が放った「鍵」と呼ばれる「破滅の王」本体が通るための異次元の門を開閉、および破滅の王の糧となる知的生命体の負の感情の調査する装置が他の次元に漂着した際、それに触れた知的生命体が「破滅の王」に乗っ取られて誕生するものである。フィリオが見つけた「シュンパティア」の正体とは鍵の複製品であり、そのためオリジナルの鍵とは異なり触れても即座にメリオルエッセとならなかった。クリアーナ・リムスカヤに生じた人格「リム(リアナ)」の正体は、シュンパティアに触れたことで流れ込んだメリオルエッセとしての魂であり、クリアーナが時間の経過とともに本来の人格「クリス」ではなくリムの人格が主体となっていったのは、彼女が徐々に完全なメリオルエッセへとなっていったためである。また、ジョッシュもメリオルエッセ化の兆候が見られており、グラキエースとの共鳴はそれが原因とされている。『第2次OG』ではウンブラが、イグニスとグラキエースの誕生前にメリオルエッセは5人作られた(そのうち4人はウンブラ、コンターギオ、アクイラ、ウェントス)と言っているが、上記のよう5人目はペルフェクティオがフィリオのイメージからウンブラらを創造する以前にシュンパティアによって誕生したリムのことを示している(ウンブラらは「すでに1人メリオルエッセが誕生している」ことを認知していたが、誰かまではペルフェククティオしか把握していなかった)。【Miles = ラテン語で「兵士」】ルイーナの一般兵の名称。グラフィックは『スーパーロボット大戦A』のシャドウミラー兵に似ているが、ヘルメットやパイロットスーツが異なっている。『第2次OG』では顔全体を隠すヘルメットに変更され、戦闘時台詞には女性的なボイスが追加されている。ルイーナが用いた実働部隊。破滅の王をこの世界に招くためには、死にゆく者の恐怖や苦痛といった無数の負の感情が不可欠であるため、民間人も含め各地で殺戮を繰り返した。兵員、兵器とも非常に強力な軍勢であり、自軍以外の部隊はもっぱら劣勢を強いられていた。地球上にいくつか生産拠点があり、コンターギオの発言ではこの生産施設を移動しながら戦力増強を行っているらしい。声優は『第2次OG』にて初めて設定された。共通BGMは「Devastator」。【「人と天使のハーフ」】ルイーナの量産機で、フォルティス・アーラを元にしたと思われる。運動性の高い高機動タイプ。ビームブレードで相手に突撃する。アンゲルスSは強化版で、腕部と脚部が増設され完全な人型となっている。『第2次OG』ではアンゲルスSは未登場。【Belgrande = ラテン語で「巨大な」】ルイーナの量産機で、ファービュラリスを元にしたと思われる。ハンマーやロケットパンチなどの白兵戦向け武器を装備する重装甲ユニット。ベルグランデSは頭部とハンマーに突起が増えている。『第2次OG』ではベルグランデSは未登場。【Scalprum = ラテン語で「鑿」】ルイーナの量産機で、ウィオラーケウムを元にしたと思われる。およそマシーンとは思えない有機的な外観を持ち、棘を飛ばしたり尻尾で殴ったり噛み付いたりと攻撃方法も生物的。自己修復機能がある。『D』では有人機だが、『第2次OG』ではAI制御による半生体兵器となっている。スカルプルムSは『第2次OG』には登場しない。【Fortis Ala = ラテン語で「強き翼」】アクイラの搭乗機。遠近ともにバランスのよい武装を持ち、大量のミサイルを肩と胸に搭載している。両腕は武装ユニットであり、マニピュレータを持たない。なお、メリオルエッセの機体は、5機とも武器攻撃力が2300・2500・2700・2900で統一されている。【Impetus = ラテン語で「攻撃・熱情」】イグニスの搭乗機。炎をイメージさせる外観を持ち、そのデザイン通り炎を使った攻撃を仕掛けてくる。両腕は火炎放射器のようになっており、フォルティス・アーラ同様マニピュレータを持たない。一部の武器使用時には形態がやや変化する。【Studium = ラテン語で「情熱」】ウェントスの搭乗機。ワイバーンモードと称される形態に変形可能。『D』では敵として登場することはなく、女主人公の場合は条件を満たすと入手可能。その場合は重傷を負って戦線離脱したジョッシュの機体のコア部分を移植することになる。第25話「運命の風」で出現したが、グラキエースにあっさり追い返された。名称がラテン語で統一されているルイーナの機動兵器において、本機のみ武装名が英語になっている。『第2次OG』ではラテン語の名称に変更された(括弧内のもの)。【Violaceum = ラテン語で「菫色の」】コンターギオの搭乗機。有機的デザインの半生体兵器で、両腕の顔で噛み付いたり、ビームを放ったり、触手を伸ばしたりといった攻撃を行なう。【Priscus Nox = ラテン語で「古えの夜」】ウンブラの搭乗機。鋭角的デザインの機体で、爪や棘や円盤投げで攻撃する。1体で1部隊を壊滅させたらしい。【Fatum = ラテン語で「宿命・摂理」】「破滅の王」ペルフェクティオの機体で『D』本編のラストボス。巨大な男女の頭が左右の腕にあり(『第2次OG』では「絶望の男面」「恐怖の女面」と称される)、これを飛ばしたりビームを出したりと武装として用いる。便宜上ペルフェクティオの専用機とするが、実質的には別の平行世界に存在するペルフェクティオ(破滅の王)の本体から流れ込んだ負のエネルギーが機動兵器の形で実体化した存在であり(ペルフェクティオ自身は「機械体」や「機械の器」と称している)、ファブラ・フォレースからエネルギー供給がなされる限り何度でも再生し復活する。しかし最後にはトレーズの特攻によりファブラ・フォレースの向こう(「破滅の王」の本体のいる世界)に無理やり押し込まれ、その間にファブラ・フォーレスが破壊されたことで実体化できなくなり消滅した。『第2次OG』では回復能力で鋼龍戦隊を追い込むも、イルイの念が協力したことにより回復能力が失われファートゥムは撃破される。『D』と同様に「破滅の王」の本体がクロスゲートから出ようとしたが、突入したウェントスが鍵となってクロスゲートを閉じたことにより封印される(消滅した)。

出典:wikipedia

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