神明(しんめい)は、東京都足立区の地名。現行行政地名は神明一丁目から三丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は、121-0051。隣接する地域は、北は埼玉県八潮市浮塚・垳、東は六木、南は花畑運河を挟んで辰沼および神明南、西は綾瀬川を挟んで南花畑。東京都足立区の北東部、周囲を垳川、綾瀬川、花畑運河、葛西用水路に囲まれた町が神明である。町域内に初等教育学校以上の教育機関がなく、域内学童は周囲を取り囲む川を越えて近隣の小中学校へと通っている。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、神明1-3-4の地点で17万4000円/mとなっている。かつての神明は久左衛門新田と呼ばれていた。この地のお宮を「神明様」として祀っていたことから、足立区成立時に久左衛門新田には神明町の名が付けられ、後の住居表示の実施の時にも神明の名が踏襲された。久左衛門新田は寛永7年(1630年)に星野彦六という人物が辰沼新田とともに開墾した。当時は土合村と呼ばれていたのが、彦六の子である久左衛門の時代に久左衛門新田と呼ばれるようになった。元禄8年(1695年)の検地の時に久左衛門が願い出た時に久左衛門新田と改められたといわれるが、正保の頃(1644年-1648年)の記録には既に久左衛門新田と記載されている。
出典:wikipedia
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