福岡市九電記念体育館(ふくおかしきゅうでんきねんたいいくかん)は福岡県福岡市中央区薬院4丁目14番1号にあるステージ付体育館。九州電力創立10周年を記念し、1964年(昭和39年)4月に杮落とし。TBS系列番組『8時だョ!全員集合』では、ザ・ドリフターズとテレビドラマ『サインはV』の出演メンバーがバレーボール対決した舞台でもあった。クイーンやキッス、エアロスミス、エルトン・ジョンなどといった海外のアーティストが福岡国際センターが完成するまでコンサートでも使用していたほか、プロレス、プロボクシングなどの興行も行われていた。プロボクシングでは1975年3月27日のWBC世界ジュニアライト級選手権:柴田国明 対 オールド・マクルフィー(アルジェリア)戦、2006年1月29日のWBC世界フェザー級選手権:池仁珍(大韓民国) 対 越本隆志戦などがこの体育館で開催され、近年でも亀田和毅・黒木優子のダブルユース王座戦などが行われている。大相撲九州場所の会場としても、福岡スポーツセンター(現在のソラリアプラザの位置にあった)から引継ぎ、1974年から1980年まで使用されていた。落成以来永きにわたり九州電力の企業営体育館であったが、2003年(平成15年)に建物が福岡市に無償譲渡(敷地については九州電力から福岡市への有期の無償貸与)されて市営の体育館となり、名称に「福岡市」を冠することとなった。2005年に発生した福岡県西方沖地震では玄界島の住民向けの避難所としても使用された。2007年よりライジングゼファーフクオカ(旧ライジング福岡)のホームゲームに使用されている。競技場は1,645m(35m×47m)、固定席1,992席、立見席380人。6人立・射程28mの弓道場が設置されている。駐車場は150台収容。
出典:wikipedia
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