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ソニック・ザ・ヘッジホッグ3

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』は、セガ(後のセガゲームス)が1994年5月27日に発売したアクションゲーム。メガドライブでのソニックシリーズの4作目。略称はソニック3。この作品でナックルズ・ザ・エキドゥナが初めて登場した(キャラクターに関する詳しい説明は「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」を参照)。2007年8月21日からWiiのバーチャルコンソールで配信されている。ストーリーはこの作品では終わらず、『ソニック&ナックルズ』へ続く。1997年2月14日にWindowsで『ソニック&ナックルズ コレクション』としてソニック&ナックルズとセットで発売された。基本的なシステムは『2』と同じだが、新たに以下のアクションが追加された。今作はソニックCDに続いてバックアップ機能が搭載され、電源を切っても前回のゾーンの続きをプレイする事が可能になった。現在のゾーン・カオスエメラルドの所有数・ソニックのストック数が、進行状況としてセーブされる。ゾーンのセーブは、各ゾーンのアクト2をクリアして次のゾーンに進むか、カオスエメラルドを手に入れたタイミングで行われる。再開は必ずセーブされたゾーンのアクト1からになり、またデータ内でクリアしたスペシャルステージは再びプレイできなくなる。プレイヤーキャラはゲーム開始時にソニック&テイルス(2人プレイ)・ソニック(1人プレイ)・テイルス(1人プレイ)の3つから選択できるが、一度選択すると変更することはできない。セーブデータは6つまで保存可能。セーブ機能なしでプレイしたい場合は、NO SAVEモードを選択する事ができる。また、ソニック3の後編に当たるソニック&ナックルズのロックオンシステムを使う事で、両ゲームの全ステージをセーブ機能付きでプレイする事ができ、ナックルズを選択する事も可能になる。各ステージのどこかに隠されているスペシャルリングを取得するとスペシャルステージにワープする。このステージは方向の変更とジャンプのみで操作する3Dの強制スクロールで、マップ上にある全てのブルーボールに触れてレッドボールまたはリングに変えることが目的。ただしステージ上にある星型の模様のあるバンパーボールに触れると弾かれて後ろ向きに走らされてしまい、レッドボールは触れたその場でスペシャルステージ終了となるので注意。ブルーボールの外側を囲うように全てレッドボールに変えることで、その囲んだボール・囲まれたボールが全てリングになる。内側にブルーボールを残す必要があるので、縦横のどちらかが2個だと変化しない。リングは50個以上集めるとコンティニューが1回分増える他、変化できるものを含めた最大数のリングをすべて集めきることでパーフェクトスコアボーナスが入る。マップ上のブルーボールが他のオブジェクトに変化することで全てなくなると、カオスエメラルドを手に入れることができる。これを7個全て獲得すると、以降はソニックがスーパーソニックに変身することが出来る様になる。リングを50枚以上取り、さらにジャンプ中に再度ジャンプボタンを押すことで変身し、転落以外に無敵になり、スピードも速くなる(ソニック2と同様)。ただし、時間が経つたびにリングが1個ずつ減っていき、リングが無くなると元の姿に戻ってしまう。すでにカオスエメラルドが7個ある場合、スペシャルリングを取得してもスペシャルステージに行くことはなくなり、代わりにボーナスとしてリングを50個獲得できる。なお、一度取得されたスペシャルリングは消滅して2度と取ることができないが、いったんゲームをクリアしたセーブデータでプレイした場合、スペシャルリングはアクト毎に復活し何度でも取れるようになる。各6ゾーンはそれぞれ2act存在し、計12ステージ。なお今作ではACT1でもボスが出現する他、ACTごとにBGMのアレンジが異なる。またACT間は画面切り替えなしでシームレスに進むようになり、ZONE間でも演出が入る。今作では操作キャラクターとして使用する事はできないが、次回作の『ソニック&ナックルズ』では操作キャラクターとして登場し、今作でもロックオンシステムを使う事で使用可能になる。2人で対戦できるモード。モードの種類は以下の通り。操作キャラはソニックとテイルスに加え、ナックルズもこのモードのみ操作することができる。ナックルズはソニックと同じ設定だが、スピードはソニックより若干少し遅いがテイルスより速い。同じ画面上半分が1P、下半分が2Pとなる。早く5周できたプレイヤーが勝利となる。残機数は無限だが、ミスするとペナルティとして1週引かれてしまう。スタートする前にスピンダッシュのスタンバイ可能だが、ラインに出るとファールになり、ペナルティは無いがスタートのやり直しになってしまうので注意。 『ソニック1』、『ソニック2』のBGMはDREAMS COME TRUEの中村正人、『ソニックCD』のBGMは日本・欧州版が尾形雅史と幡谷尚史、北米版ではによる作曲であったが、今作のBGMは社内のみでの制作となっている。 しかし、初期の企画では作曲をマイケル・ジャクソンに委託する予定だったという説がある。1993年に起きた騒動の最中、セガはこれを取り消し社内での作曲に変更した。しかし、すでにこの時点でマイケル・ジャクソンは曲をほとんどすべて完成させていたので、これらの曲は作曲スタッフによって編曲されてゲームに収録されたといわれる。スタッフロールに彼と関係の深い数名がクレジットされていることや、後に発表された彼の曲に類似した曲が存在することなどから推測が飛び交ったが、中裕司をはじめ開発者はこの説を否定している。 2009年12月、同ゲームの音楽に関わっていたブラッド・バクサーがフランスの雑誌『Black&White』のインタビューで、マイケル・ジャクソンと共に作曲をしていたことを明かした。また、エンディングのクレジットで流れるテーマ曲と『ストレンジャー・イン・モスクワ』の類似性は偶然ではないと語っている。また、この影響からか1997年2月14日に発売されたWindows版『ソニック&ナックルズ コレクション』ではZONE4、5、6、エンディングテーマなどの音楽が全く別のものに変更されている。初期の企画ではソニック&ナックルズとソニック3は一本のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』として発売される予定だった。しかし、開発当初は3Dポリゴン演算処理用の特殊チップである「SVP(セガバーチャプロセッサ)チップ」を組み込む予定だったが、SVPチップの開発が遅れ、その影響で『ソニック3』の開発も停滞気味だったものの、北米市場では既に全米のマクドナルドで子供向けのファミリー層を購買対象にしたハッピーミール・キャンペーンとのタイアップにより『ソニック3』の発売日は1994年2月2日と確定していたため、開発リーダーの中裕司はそれまで1年かけて開発していた当初の『ソニック3』を断念して殆どゼロからの状態で新たに作り直しており、製作期間の兼ね合いから、予定していたボリュームの半分を削らなくてはならなかった…と語っている。また、バックアップ機能の搭載によって、当時としてはゲームに必要とするROMの容量が大きくなり、ROM製作に費用が掛かることになってしまったため、前編を『ソニック3』、後編を『ソニック&ナックルズ』へと内容を分け、後にROMカセット同士をドッキングで接続させるロックオンシステムを採用する事で、コストの低下も図っている。これらの理由により、2つのソフトを組み合わせた時に完全版として遊べるため、ソニック3単体でプレイした場合は遊べるステージ数が少ないが、中祐司はユーザーに対して謝罪の意味も込めて『ソニック&ナックルズ』にはどんなROMを挿しても遊べるように膨大なパズル面を用意しており、そのうち『ソニック1』を挿した場合、収録されている2億面全てを遊び切ることができるようになっている。前後編への分断前の名残として、ソニック3の裏技のステージセレクト画面には『CARNIVAL NIGHT ZONE』と『ICE CAP ZONE』の間の5面の位置に『FLYING BATTERY ZONE』の名前があり、『LAUNCH BASE ZONE』の後に『MUSHROOM VALLEY ZONE』(『MUSHROOM HILL ZONE』の初期の名前と思われる)と『SANDOPOLIS ZONE』の名前が残っている。 またソニック&ナックルズにおいてプレイすることができるナックルズ専用のステージのルートは、ソニック3単体の時点ですでに準備されており、裏技を使うことで入り込むことができる。そしてソニック3単体のミュージックセレクトでもソニック&ナックルズの通常ステージ、ボス、ボーナスステージの音楽を聞くことができる。

出典:wikipedia

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