『ガブリン』は、小林まことによる日本の漫画。『mimi』(講談社)で1992年12月号から1994年まで連載された。単行本は1巻のみで、発行時は「2巻に続く」となっているが未完となっている。『コミックボンボン』(同)にてリメイクが2006年6月号から2007年8月号まで連載されたが、雑誌休刊のため未完。単行本は全3巻。主人公が化け猫で人間を操る能力があるという設定だけが共通で、両作品のストーリーの関連性はない。化け猫のガブリンは、普段は猫の姿をしているが、月の夜に人間の姿となり横浜の街をさまよい、さまざまな事件を巻き起こす。享保14年、佐賀藩主鍋島誠上から殺された龍造寺又八郎の仇をとるために、龍造寺に飼われていた猫が化け猫こまとなった。しかし、こまは雷に驚き自分の使命を忘れてしまい、280年が経過し現代で生活している。月夜野研太郎は、こまのパンツを見てしまったことから、彼女と結婚することになる。そして2人の間には、人間とお化けのハーフ、ガブリンが生まれ、不思議な能力で様々な騒動を巻き起こす。
出典:wikipedia
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