国立台南第二高級中学(こくりつ たいなんだいにこうきゅうちゅうがく、國立臺南第二高級中學)は、台南市に位置する国立高級中学。略称は「台南二中」または「南二中」。日本統治時代の1914年5月27日、台北に次いで台南市北門町に台南における男子高等普通教育の拠点たるべく台湾総督府台南中学校として開校した。しかし日本人と一般の台湾人では日本語習熟度が異なるため別系統の教育制度が確立された。一般的には校名に「一」を付す中学では日本人と一部の台湾人を、「二」を付す中学では台湾人の教育を担当していた。1922年、台南州立台南第一中学校と改称。当時の日本人と台湾人の生徒数比は9:1であった。1923年4月26日、当時の皇太子(昭和天皇)が行啓している。1945年12月8日、坂上一郎が校長を務めていた台南第二中学は日本の降伏により中華民国に移管され、蘇恵鏗が戦後最初の校長として着任する。また「台南州立台南第一中学校」から「台湾省立台南第二中学」と改称され、更に高中の国営化政策により「国立台南第二高級中学」と改称された。校内には日本統治時代に建築されたバロック様式の建築物が数多く保存されている。太平洋戦争により戦災の被害を受けたが、現在では修復が完了し、台南市指定文化財として保護されている。作詞:三屋 靜 作曲:南 能衛一、北新高の 峯秀で 西南溟の 潮高く文化の光 渾沌の 闇路さやかに 照る處ここ人生の 朝ぼらけ 吾が學舎の 光あり二、烈日如何に 強くとも 風碧榕に 薫り來て學窓常に 颯爽の 意気こそ満つれ 諸共に切磋進修 怠らず 雄々しく開け 己が道三、圖南の使命 身に負いて 鵬翼高く 飛ばん時あゝ 南臺の 健男兒 母校の譽 輝かさ
出典:wikipedia
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