マニュエル・デルカーメン(Manuel "Manny" Delcarmen , 1982年2月16日 - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在はフリーエージェント。に、MLBドラフト2巡目(全体62位)でボストン・レッドソックスから指名を受け、8月22日にプロ入り。7月26日にタンパベイ・デビルレイズ戦でメジャーデビューを果たし、1回1奪三振という結果を残した。シーズンでは全てリリーフで10試合に投げて防御率3.00。の4月と5月は、合わせて6試合にしか登板できなかったが、6月11日のテキサス・レンジャーズ戦でプロ入り初勝利をマークすると、その後は防御率こそそれほど低くないものの、リリーフ投手として登板する機会が一気に増えた。終わってみれば50試合登板。これはチーム内ではマイク・ティムリン、ジョナサン・パペルボン、フリアン・タバレスに次ぐ4位の数字だった。は44試合にリリーフ登板し、7月23日のクリーブランド・インディアンス戦では初セーブを挙げた。はチーム最多の73試合に登板。特に8月19日以降は1失点と好投を続け、ニューヨーク・ヤンキース相手には2年連続で無失点を記録した。は開幕から11試合連続無失点と序盤は好投を続け、5月にはワシントン・ナショナルズからニック・ジョンソンとのトレードを打診されたが、6月以降に調子を崩し、9月には7イニングで12失点と絶不調に陥り、ポストシーズンのロースターからも外れた。は8月まで48試合に登板し3勝2敗、防御率4.70、WHIP1.39の投球を続けていた。2010年8月31日にクリス・ベルコムミラーとのトレードでコロラド・ロッキーズに移籍。ロッキーズでは0勝2敗、防御率6.48、WHIP1.92に終わった。12月2日にFAとなった。2月10日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加したが、防御率4.05、WHIP1.50と結果を残せず、AAA級タコマ・レイニアーズで開幕を迎える。しかしタコマでも18試合の登板で2勝2敗、防御率5.12、WHIP1.54と結果を残せず、6月1日に解雇された。翌日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだが、7月13日に解雇された。1月30日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだ。11月3日にFAとなった。1月30日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ。11月5日にFAとなった。12月2日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。11月10日にナショナルズとマイナー契約で再契約した。6月7日に解雇となる。2015年7月2日にメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約。2月2日に解雇となり、サルティーヨ・サラペメーカーズと契約したが、2試合の登板で再び解雇となる。
出典:wikipedia
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