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Far Cry

FARCRY(邦題:ファークライ)とは、ドイツのCrytek社が開発したサバイバルFPS。販売元はUBISOFT。日本国内においては、フロンティア・グルーヴより販売されている。南国の架空の島を舞台としたサバイバルFPS。また、同作はCrytek社の処女作でもある。CRYTEKから実質的な続編のCrysisが2007年11月に発売。2008年10月にUBISOFTから続編のFARCRY2が発売された。しかし、Crytekは既にUBISOFTを離れておりUBISOFTが名前の使用権を持っているだけで、Far Cryとは名前以外は繋がりがない。そのため、主人公を含め内容にも設定にも何の関係もない。当然、製作チームは「(Crysisとは)ゲーム性が異なるので、比較対象にできない」としている。Far Cryに使われているゲームエンジンはCryENGINEというものであるが、これはもともとNVIDIAのグラフィックスカードのデモンストレーション用に開発されたものであった。したがって最初のころはゲーム内容よりもグラフィックスが注目されていた。しかし発売後は、練られたゲーム内容も評価されることになる。広大なフィールドがロード時間もなく表示できるCryENGINEによって、ゲームを進める上でのルート選択が比較的自由になっている。例えばA地点に行かなくてはならないが正面に敵がいるという場合、そのまま敵をなぎ倒して正面突破してもよいし、遠回りして敵を迂回してもよいし、違う場所にある乗り物を奪って強行突破してもよいのである。AIの賢さもかなり評価されている。普段はお喋りをしていたり釣りをしていたりする人間型の敵は、いつも同じ動きをするのではなく、プレイヤーの起こした行動によって微妙に違う行動をとるので、非常に人間らしくなっている。また、一人用FPSゲームの部類としては主人公の耐久力がかなり低く、必然的にステルスを重視したプレイになる。つまりは敵に見つからないようにして有利な地点を確保したり、敵に発見される前に攻撃しなければならないのである。このように、このゲームの面白さは高度なAIを持つ敵をどのように欺くのかにある。ルート選択の自由と高度なAIによって、プレイごとに新たな場面を体験できるため、リプレイ性はかなり高い。しかし、本作はゲームバランスの悪さを指摘されることが多い。ゲーム後半に耐久力の高い敵が出てくると、とたんに難易度が跳ね上がるためである。もともと耐久力がない主人公はたくさんの敵と真正面から戦えない。だからこそステルスを心がける必要があったのだが、後半の配置はそういうわけにはいかなくなってしまうためである。また、PCのFPSゲームに多い「ゲーム中ならいつでもセーブできるシステム」(クイックセーブ)もなく、チェックポイント制にしていることも難易度を増加させる原因になっている。クイックセーブについてはパッチで追加されたものの、自分で設定ファイルを書き換える必要がある。大作のハーフライフ2やDOOM3にうずもれてしまっているが、2004年を代表するFPSとして評価されている。日本では発売されていない。移植するにあたり、ストーリーやゲーム内容を大幅に変えている。

出典:wikipedia

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