『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』(まほうせんたいマジレンジャー ザ ムービー インフェルシアのはなよめ)は、2005年9月3日より東映系で公開された日本の映画作品。特撮ヒーロー番組『スーパー戦隊シリーズ』の『魔法戦隊マジレンジャー』の映画化作品である。同時上映は『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』。2001年の『百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える』以来、スーパー戦隊シリーズの劇場版では、TV本編未出演のゲストヒロインの起用が恒例となっていたが、本作では平田薫が演ずるテレビシリーズのセミレギュラー・山崎由佳がヒロインとなり、TV本編で披露した制服の他、紫のゴスロリ風と純白の、二種類のウェディングドレスといった衣装姿を披露している。またテレビシリーズに先駆けセイントカイザーやマジシャインの真の姿・天空聖者サンジェル、天空大聖者マジエルが登場する。前作(『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』)と並び夏に公開される劇場版としては上映時間が最長である。9月公開は本作が最後であり、以降は8月上旬の公開となっている。小津兄弟は、魁の出場するサッカー部の試合を応援に来ていた。魁の決勝シュートによって見事に勝利を収めたその直後、巨大な超冥獣リビングソードが現れ街の破壊を始め、それを操る冥獣人バーサーカーの王グルーム・ド・ブライドンはサッカー部マネージャーの山崎由佳を「花嫁にする」とインフェルシアへと連れ去る。バーサーカーの王と純真な乙女が結婚をすると、不死身のバーサーカー軍団が復活するという。インフェルシアに行くにはマジトピアにいるという一角聖馬ユニゴルオンの力を借りるしか手はない。由佳を救出するため、マジレンジャーたちはマジトピアへと向かう。
出典:wikipedia
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