炎の料理人クッキングファイター好(ほのおのりょうりにんクッキングファイターハオ)は、1998年5月21日に日本一ソフトウェアより発売されたプレイステーション用のゲームソフト。2015年4月30日より、ゲームアーカイブスにて配信開始。超龍厨士(クッキングファイター)ハオの戦いを描くアクションゲーム。プレイヤーは主人公ハオとなり、「白い髪の女」を狙う味魔王一味の料理人達と対決していく。ゲームとしてはフィールド上の食材を攻撃して料理を作り、相手との得点を競い合う内容となっている。しかしストーリーの大半はイベントシーンであり、プレイヤーが操作する場面は少ない。徹頭徹尾熱いノリとギャグ、パロディが特徴の作品であり、日本一ソフトウェア社長の新川宗平も「社員でもその話題には触れない」「ちょっと悪ノリしすぎたかも(笑)」と語っている。元々は『やるドラ』のようなゲームを作ろうとしたが、絵のクオリティや枚数、予算などが全く足りず、それらを埋める為に様々な要素を織り交ぜた結果、全くの別作品となった。また、当時は会社の経営が芳しくなく、社運を賭けた一作『マール王国の人形姫』の発売を前に日本一ソフトウェアの名を知らしめようと、奇抜なアイデアと悪ノリを詰め込んだ事によってこのような作品になったと言う。2016年4月1日に18年ぶりに公式サイトが更新された。相手の料理人と戦うパート。2Dマップ上には豚や鶏などの食材が歩いており、これらを攻撃し、気絶させる事で調理が可能になる。気絶した食材に対して「仕上げ技」を使用することで料理が完成し、出来る料理は仕上げ技と食材に応じて変化する。全ての食材が調理されると対決終了となり、料理の総合得点で勝敗が決まる。食材以外にも野菜などの「サブ食材」も存在し、相性の良いサブ食材を食材に当てる事で点数を上げることができる。主人公や敵にも体力ゲージが存在する。食材の反撃や相手の攻撃を受けると減少し、ゼロになると気絶し、作った料理を一品失う。対戦相手に気絶させられた場合は料理を奪われる。従って、自分で料理を作らずとも相手から奪うだけで勝負に勝つ、という事もできてしまう。ストーリーモードで勝負に勝つと、自分の所持する料理(奪ったものも対象)の最も点数の高い一品の熱い解説が始まる。この解説は全ての料理に個別のものが用意されている。フリー対戦モードでは食材や操作キャラを自由に選択して勝負が可能。但し、料理解説は無い。
出典:wikipedia
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