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シルクセンター

シルクセンターとは、横浜港大さん橋入口近くにある、横浜港における生糸・絹産業及び貿易の振興並びに観光事業の発展を目的とした施設である。開港当初イギリスの貿易商社ジャーディン・マセソン商会のオフィスがあり、英一番館と呼ばれた由緒ある地に、横浜開港100周年を記念して昭和34年(1959年)にオープンした(ただし全館オープンに先駆けて、前年12月にテナント入居部分のみオープンしている)。正式名称をシルクセンター国際貿易観光会館(略称KKK)という。設計した建築家坂倉準三はル・コルビュジェの弟子で強い影響を受けており、コルビュジェの建築を彷彿とさせる外観で、横浜港を見渡せる。横浜市の所有地に神奈川県が建設した関係から、代々県の副知事が経営陣に参加した。低層階と高層階に分かれており、高層階は低層階から突き出たような形になっている。開館当初より高層階にはシルクホテルがあり、横浜港を代表するホテルとして世界にも知られたが、ホテルニュージャパン火災を受けて消防法改正に伴い、営業を断念した(スプリンクラーを備えておらず、工事費用の2億円を投資しても回収のめどが立たなかったため)。その中でも、シルクセンターの高層階(旧シルクホテル施設の6階から10階まで)については15年間空き家の状態だったが、1998年より「SOHO YOKOHAMA INCUBATION CENTER(再生・運営管理SOHO-INC)」という創業・ベンチャー企業向けのインキュベート施設として再生され横浜港の発展に貢献している。再生に当たりSOHO-INCに対し、経済産業省、神奈川県、横浜市、NTT、ドコモ、アップルコンピュータジャパン等の支援協力があった。その後、2009年10月に、低層階を管理する(財)シルクセンター国際貿易観光会館が「旧シルクホテル」から所有権の譲渡を受けた等に伴い、2010年4月1日から、「SOHO YOKOHAMA INCUBATION CENTER」は「横浜シルクセンターSOHO」に継承され、新たに横浜シルクセンターSOHO事務局が管理運営を行うことになった。低層階には2・3階にシルク博物館があり、船会社、港湾会社等のオフィスや、郵便局、神奈川県観光協会観光案内所等が入居している。道路をはさみ横浜開港資料館、山下公園、波止場会館があり、日本大通りや神奈川県庁や横浜税関、横浜スタジアムにもほど近い、開港当初からの横浜港と一体化した横浜市の中心地にある。

出典:wikipedia

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