中村 寿文(なかむら としふみ、1939年8月4日 - )は、日本の政治家。青森県議会議員(7期)、元八戸市長(1期)。父は衆議院議員で八戸市長を務めた中村拓道。青森県立八戸高等学校、慶應義塾大学卒業。東北電力、衆議院議員船田中秘書を務める。父の死後、1976年・1979年・1980年の衆議院選挙に出るが落選。1976年は無所属、1979年と1980年は新自由クラブ公認だった。1983年の青森県議会選挙(八戸市選挙区)でトップ当選。以後5期青森県議を務める(そのうち4期はトップ当選)。この間県議会副議長・県監査委員などを歴任。2001年10月28日執行の八戸市長選挙に無所属で出馬。組織票を背景に金入明義ら3名の候補者を破り、当選。人柄の中村として知られた。2005年10月30日執行の市長選挙に再選を目指して出馬するも、小林眞に僅差で敗れ落選(小林:54,745票、中村:51,557票)。2007年4月の青森県議会議員選挙でトップ当選。2011年4月の県議選では通算7回目の当選。2015年4月の県議選には出馬せず政界引退。市長在任中は「住んで良かった住んでみたい、子どもたちが誇れる魅力ある八戸」づくりを目指し、海洋立市・教育立市・環境立市を掲げた。また、市長選においては市町村合併にあたっては「14市町村の大同合併」を掲げ、八戸地域の合併協議で階上町が離脱した際も当初は7市町村での合併を目指したと言われている。
出典:wikipedia
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