おは天(おはてん)とは、ウェザーニューズが携帯電話の動画配信サービス向けに制作・配信している動画気象情報番組。日本国内向けはもちろん、「台湾式おは天」・「韓国式おは天」があり、それぞれ台湾及び韓国の携帯電話でも配信されている。本稿では、主に日本向けのコンテンツについて記述する。11期までは、募集時期になると、インターネット上や各種オーディション情報雑誌などで募集要項が公開される。そして、PCサイトか携帯サイトからエントリー - 書類選考 - オーディション受験 - 一般投票 の流れであった。オーディションで各エリア7名が選ばれ、その中から携帯サイトの有料会員によるインターネット投票(PCからは受け付けていない)で各エリア上位2名が選出され、キャスターとなった。12期では、従来オーディションで一般投票に進出する候補者を各エリア7名に絞り込んでいた部分が、自己PR動画撮影のみ(プレスリリース上の表記は「オーディション」のまま)となり、書類選考を通過した候補者すべてが一般投票の対象とされた。「ケータイお天気キャスター・オーディション」という名称で始まったこの公募制は、2007年7月からは『Weathernews Update』が携帯電話で視聴できるほか、BSデジタル放送やCATVの番組でも放送されるようになったため、2007年9月から担当の第7期生募集からはオーディション名称が「ウェザーニュース・オーディション」に改められた。なお、2009年7月1日時点で、「今後はオーディションを不定期に開催」となり、募集告知ページの公開が終了となった。オーディションが不定期開催になった理由について、ウェザーニューズからは特にコメントを発表や説明をしていないが、ウェザーニューズ取締役の石橋知博は自身のTwitter上にて、おは天卒業後に職業としてキャスターを追い求める人が増えたのが一因である事を明らかにしている。なお、7つのエリア分けになってから(4期 - 12期生)は、各エリア(関東/近畿/中部/北海道/東北/中国・四国/九州・沖縄)出身の18歳から30歳までの女性を応募対象としていた。2010年11月11日付のウェザーニュースキャスターブログにおいて、日本国内でのキャスター・オーディションを行う旨が発表された。今回は応募資格を18歳以上の男女を対象としているが、学生や芸能プロダクションなどの事務所に所属している人は応募不可となっている。日本ではオーディションを中止していた間も、韓国式・台湾式おは天キャスターの募集・オーディションは継続されている。時期になるとインターネットサイト上で募集要項などが公開される。「おは天」キャスター、ウェザーニュースキャスターの中には、任期終了後にウェザーニュースのBSデジタル放送や各地のCATVに配信されている「ウェザーニュース」や、ウェザーニューズが運営するインターネットでの24時間無料気象情報チャンネル「SOLiVE24」のキャスターをはじめ、各地の放送局のアナウンサーや契約キャスターになるなど、各種メディアでの活動を続ける者が多い。韓国式・台湾式おは天キャスターも同様で、帰国後地元で活躍を続けるキャスターも多い。また、李芝妍、應潔のように(日本の)SOLiVEキャスターに抜擢されるケースもある。オーディションが休止となったために、これ以降はSOLiVE24キャスターを中心としたウェザーニュースキャスターが日替わりで担当する様になった。※配信終了時、全員SOLiVE24キャスター。ただし、横町はディレクター兼務。以下は、日本のおは天キャスターの場合である。募集の際、オーディションch.などに条件が明記される。韓国式・台湾式キャスターの条件は、各国ウェザーニュースサイトの「オーディションch.」に記載される。「おは天」への出演以外の周辺業務も、キャスターの業務に含まれる。「おは天」以外に、以下の番組にも出演する。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。