あぶない刑事の劇用車(-でか-げきようしゃ)とはあぶない刑事に登場した劇中の車輌の項目である。ここでは車種はバラバラだが同じ劇用プレート「横浜59せ88-04」(記号は▲)が該当(破壊されていない車の中にも該当車あり)。劇用プレートを使いまわすという手法は劇場版や「もっと~」などでも行なわれている。日産トヨタホンダマツダいすゞダイハツ三菱日産トヨタいすゞホンダ三菱マツダベンツフィアットこの第10話「激突」と第13話「追跡」の松山ロケでの車輌提供は愛媛日産自動車であった。また番組放送当時に太陽石油が時間枠スポンサーであった事もあり松山市内にある太陽石油空港通り給油所や菊間町(現・今治市)の太陽石油菊間製油所(現・四国事業所)前でもロケを行った。この第31話「不覚」と第33話「生還」の長崎ロケでの車輌提供は日産サニー長崎販売であった。当時、日産サニー店で販売していたVWサンタナも登場した。この第47話「報復」と第49話「乱調」の仙台ロケでの車輌提供は仙台日産モーターであった。レパードは横浜で使用している劇用車を持って行き撮影したものと思われがちだが、第49話に登場する仙台ロケのレパードは、仙台日産モーターから提供された2000ccのXS-IIにナンバーだけ付け替えたものである。パトカーのサイレン音がテレビシリーズのものと微妙に違っていた。この作品の覆面車は屋根とトランクにアンテナを装着している。※ここでは主に犯人車両等で登場する車の中には車種は違うのに同じ劇用プレートが5種類ある。そのため以下のナンバーは記号で掲載する。日産トヨタ日産トヨタ日産トヨタホンダ三菱マツダいすゞ日野外車この第11話「結婚」の函館ロケでの車両提供は日産プリンス函館販売(現・函館日産自動車)であった。※この第18話「魅惑」と第21話「傷口」の静岡ロケでは、横浜での劇用車を持って行き使用したので、地元日産ディーラーからの車両提供は無かった。終盤、大下と鷹山のトランザムでの逃走シーン、護送車での検問突破シーンに登場した破壊用白パト。当時の放映枠(金曜ロードショー)の番組スポンサーの関係で覆面車の多くはマツダ車が多く登場していた。その他は劇用車レンタル会社の車両を使用していた。車輌提供であった三菱車以外は劇用車レンタル会社の車両を使用していた。マセラティ以外は劇用車レンタル会社の車両を使用していた。『もっともあぶない刑事』以来、実に27年ぶりに車両提供に日産自動車が復活。今回の復活は東映が動いたのではなく、脚本を執筆した柏原寛司より、今作の復活をいち早く聞きつけたトミーテックの社員が「最後なら」と動き、東映に働きかけ日産に話を持ち掛けた結果実現したものである事を、2015年度東京モーターショー期間中の日産自動車Ustream放送内で語られた。尚、日産から当初は「出来れば新車のみで」と言われていた為にF31レパードの復活は予定されていなかったが、各方面への説得により実現したものである。また、今回の車両提供は過去作と違い大々的にアピールされ(ネットでの反響も過去最高の反響だったと前述の放送で語られた)、日産による登場車両を紹介する動画も東映の協力により制作された。この映画がきっかけでテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマで、レンタカーと並行して再び広報車を使用する形となった。
出典:wikipedia
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