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ナイト・レンジャー

ナイト・レンジャー ("Night Ranger") は、1982年にデビューしたアメリカのロックバンド。メンバーの脱退や解散、再結成などを経て、結成から30年以上経つ現在も活動中である。ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンのツイン・ギターと、ジャック・ブレイズとケリー・ケイギーの二人のリード・ボーカルを擁する特異なバンド編成で注目され、軽快でキャッチーなハードロック・ナンバーを得意としたことから、アメリカのみならず日本でも話題となる。1977年、サンフランシスコ・ベイエリアでファンク・ロック・バンド、ルビコンが結成されるが、ここには後にナイト・レンジャーに参加するジャック・ブレイズとブラッド・ギルスが参加しており、後にツアー・メンバーとしてケリー・ケイギーも加わる。ルビコンの解散後3人は、よりロック色を濃くしたステレオを結成する。その後、サウンドをさらに強力なものにするためにサミー・ヘイガーのバンドやモントローズのメンバーだったアラン・フィッツジェラルドと、彼の友人だったジェフ・ワトソンを加え、レンジャーを結成するが、カントリー・バンドに同名のバンドがいたため、ナイト・レンジャーと改め、本格的に活動を開始する。この頃(1981〜82年)ブラッド・ギルスは、事故で急死したランディ・ローズの後釜としてオジー・オズボーン・バンドに一時期在籍するが(来日公演も果たしている)、ナイト・レンジャーがレコード契約に漕ぎ付けたのを期に、ナイト・レンジャーに復帰する。1982年に発表されたデビュー・アルバム『DAWN PATROL』は、軽快でキャッチーなハードロック・ナンバーが収められた。翌1983年のセカンドアルバム『MIDNIGHT MADNESS』も同様の傾向であった。本国アメリカでは、セカンドアルバムからの「SISTER CHRISTIAN」(1983年)やサードアルバムからの「SENTIMENTAL STREET」(1985年)といったバラード曲の大ヒットを機に「バラード・バンド」のレッテルを貼られてしまう。ジャック・ブレイズは1987年のインタビューで、レコード会社によるバラード主体のシングル・リリースに不満を表明し「世間一般のファンが僕達のことをソフトなバラード・バンドと思い込んでいるけど、それはとんでもない誤解だ」と語っている。サードアルバムまではヒットを連発したものの、4枚目のアルバム『BIG LIFE』はセールス的に伸びず、1988年にアラン・フィッツジェラルドが脱退。同年には5枚目のアルバム『MAN IN MOTION』を発表するが、1989年にジャック・ブレイズが脱退したことを受け、バンドも追い込まれて解散に至った。解散後の1995年、ブラッドの発案にケリーが賛同しそれにゲイリー・ムーンが加わって、3人による変則的なメンバーで復活。このときブラッドはジャックにも声を掛けているが、不完全な形での再結成は如何なものかと断られている。ナイト・レンジャー名義での活動ではあったが、本来の姿ではなかったことから、メンバーもあえてムーン・レンジャーと呼び、区別している。その後1996年突如としてオリジナルラインナップでの来日公演が実現。翌年1997年にそのラインナップを維持し、ゼロ・コーポレーションと契約。久々のオリジナルアルバム『NEVERLAND』をリリース。さらに1998年再結成後2枚目のアルバム『SEVEN』をリリースし、健在を印象づける。しかし、ゼロ・コーポレーションの事業撤退を受ける形で、その活動は沈静化へ。本国での地道なライヴを行うも、アルバム制作や来日の動きもなく迎えた2003年、またも突如としてアルバムリリースもないまま来日公演が決定。しかしアランの姿はなく、グレイト・ホワイトのマイケル・ローディーが加入していた。(このときの模様を収めたDVDをリリースすると言っていたが、どうやらお蔵入り。その代わりにこのときのセットリストをグッと縮めた『Extended Versions』を2007年にリリースするにとどまる)ちなみにこの時前座を、ジャックの息子、コリン・ブレイズが務めた。そして迎えた2007年、9年振りの新作『HOLE IN THE SUN』がリリースされた。しかしレコーディング終了後にジェフの脱退が発表され、バンドはジェフの代役としてウィンガーのレブ・ビーチを迎え、同年来日公演を敢行。再び2008年、ファイアーハウスとのジョイントでの来日公演が決定。マイケルはグレイト・ホワイトの活動で離脱し、ジョエル・ホークストラ、クリスチャン・カレンがツアーに帯同。このメンバーでの2008以降の活動を表明している。2011年、4年振りにスタジオアルバム『SOMEWHERE IN CALIFORNIA』を、2014年には通算10枚目のスタジオアルバム『High Road』をリリースした。2014年8月、ジョエルがホワイトスネイクに引き抜かれた事により脱退することが発表された。ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンという対照的な二人のリード・ギタリストの存在が同バンドの大きな特徴である。ブラッド・ギルスジェフ・ワトソンギター同様、ジャック・ブレイズ、ケリー・ケイギーの二人のリード・ボーカリストがいることも、このバンドの特徴となっている。ハードな曲はジャック・ブレイズ、レイドバックした曲はケリー・ケイギーが担当することが多い。初期は一人のリード・ボーカルが1曲を通して歌うことが多かったが、5人で再結成した以降は、1曲の中で二人が分担したり、ハーモニを奏でることが多くなっている。

出典:wikipedia

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