平井 伸治（ひらい しんじ、1961年9月17日 - ）は、日本の自治・総務官僚、政治家。鳥取県知事（3期）。東京都千代田区外神田生まれ。父は弁護士。開成中学校・高等学校を経て、1984年、東京大学法学部を卒業し、自治省（現:総務省）に入省した。本省勤務の他、兵庫県や福井県への出向も経験する。1995年9月よりアメリカ合衆国へ派遣され、1996年1月からカリフォルニア大学バークレー校政府制度研究所客員研究員。1999年、鳥取県庁へ出向し鳥取県総務部長に就任し、2001年には全国最年少（当時）で鳥取県副知事に就任する。2007年2月、総務省を退官する。2007年4月8日、無所属（自由民主党・公明党推薦）で鳥取県知事選挙に出馬し、初当選した。当選後、前知事の片山善博の下で制定された鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例を見直す考えを示した。2008年、当時の宮城県仙台市長であった梅原克彦の発案による「拉致問題と戦う知事の有志の会」の結成にあたり、発起人の1人に名を連ねた。2011年4月、鳥取県知事に再選する。2015年4月、鳥取県知事3選。家族は妻、2男。鳥取県庁公式サイトより参照。

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