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志ん輔ショー

志ん輔ショー(しんすけショー)は、1982年4月5日から1999年4月3日までNHKのテレビ教育番組『おかあさんといっしょ』で放送された、古今亭志ん輔(旧名:古今亭朝太)によるコーナーである。コーナー開始当初は、まだ志ん輔が真打に昇進しておらず、高座名が朝太であったため、『朝太ショー(ちょうたショー)』という名前であった。1985年、志ん輔が真打に昇進したのに伴い、コーナーの名前を『志ん輔ショー』に変更する。直前の人形劇(『にこにこぷん』→『ドレミファ・どーなっつ!』)終了後、志ん輔が一人で「ハイ、志ん輔です。」と挨拶しコーナーがスタートする。このコーナーでは志ん輔の他、間抜けなピンクの「ブタくん」と、星の模様がついたしっかり者の「ヘビくん」というユニークなぬいぐるみキャラクターも出演していた。志ん輔とブタくん、ヘビくんの会話が人気を博したが、この会話は志ん輔が1人3役(志ん輔自身、ブタくん、ヘビくん)を演じた。窓枠のようなデザインの背景をバックにある物事について語り始めたり、視聴者からの手紙やイラストを紹介するコーナーの他、志ん輔が様々なキャラクターに変装したり、不思議な鏡で色々なものを色々な視点から見たり、本業である落語を披露する回もあるなど、『おかあさんといっしょ』では珍しくバラエティ色が強いコーナーだった。1985年頃には「そらタロウ」という赤い色の宇宙人キャラも登場した。体の大きさはブタくん・ヘビくんと同じぐらいだが、正式名称が「おもしろ宇宙人ピポパピポ・お菓子大好き夜間飛行の大天才・おっとどっこい出ベソのピーピー・そらタロウ」と異常に長く、毎度志ん輔が名指しの際に寿限無のように早口でフルネームを呼んでいた(単に「そらタロウ」だけのときもあった)。『わたしはだれでショウ』などのクイズコーナーは、しっかり者のヘビくんがいつも正解し(正解すると志ん輔が紙吹雪をまいて祝福)、ブタくんはいつも間違えてばかりでヘビくんに負ける、というパターンであったが、『志ん輔ショー』の最終回では遂にブタくんがクイズに正解した。『おかあさんといっしょ』の各種コーナーの中では、『パジャマでおじゃま』『はみがきじょうずかな』に次ぐ長期放送であり、志ん輔は番組出演期間が歴代最長となった。志ん輔はファミリーコンサートでも当コーナーと同じように様々なキャラクターを演じていた。魔女の「マジョンナ」、音楽博士の「美空しどすけ」、カレンダー大王、悪魔の「アクマさん」等に変装していた。本コーナーの落語の演目は子供向けの古典落語の他、子供にも分かりやすく楽しめるよう志ん輔自身が考案・製作したものがほとんどであり、コーナー末期になると次第に落語を演じる機会も増えていった。この落語で、当時見ていた子供が落語に興味を持ち、大人になって志ん輔の出演する高座・落語会などを見に来るなど、より幅広い世代が落語に興味を持つきっかけともなった。『志ん輔ショー』終了後は、ミニ人形劇『スプーとガタラット』の時間に当てられていたが、『ぐ〜チョコランタン』に移行した2000年からはおにいさんとおねえさんが司会の日替わりコーナーが放送されている。このコーナーの終了後、『おかあさんといっしょ』において、志ん輔やヘビくんとブタくんが長らく登場することはなかったが、終了から14年経った2013年1月4日放送の『おかあさんといっしょ 新春!初笑いスペシャル』で、志ん輔が司会者として出演。ヘビくんとブタくんも現在のお兄さんお姉さんのサポート役として登場し、共演が実現した。

出典:wikipedia

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