国家社会主義者同盟(こっかしゃかいしゅぎしゃどうめい)は、日本の極右政治団体。ネオナチを標榜する日本で数少ない政治結社の一つ。代表は篠原節(2013年10月没)、副代表は瀬戸弘幸。1991年4月20日創立。埼玉県さいたま市に本部を持つ。機関紙『DER GANZE HELD』(月刊)を発行。民族思想研究会、世界戦略研究所、自然社会主義協会、国家社会主義日本労働者党の四団体が統合する形で結成された。なお、以上の四団体は、国家社会主義者同盟へと統合したのちも、個別の活動を継続している。ユダヤ陰謀論や外国人排斥の主張を唱え、鉤十字をあしらったアジビラを街頭に貼り出すなど、活動的な宣伝を行うことで知られる。朝日新聞は1993年4月7日付朝刊27面で「外国人排斥ビラ出回る 「危険な現象」の声 東京・埼玉で2500枚」と報道した。『フライデー』『週刊プレイボーイ』など週刊誌やテレビ番組でも取り上げられた。瀬戸が副代表の肩書きを返上した2007年時点で既に活動停止している。野間易通は2000年代より起こった行動する保守の源流の一つであると主張している。
出典:wikipedia
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