茨城県道53号つくば千代田線(いばらきけんどう53ごう つくばちよだせん)は、茨城県内のつくば市からかすみがうら市に至る県道(主要地方道)である。つくば市長高野の茨城県道45号つくば真岡線(旧道)交点より東方角へ進み、つくば市小田、土浦市本郷を経て、かすみがうら市下土田の国道6号まで東西に結ぶ約23kmの路線。つくば市筑穂で、国道408号(学園西大通り)の教員研修センター北交差点 - 西大通り入口交差点間の一部区間が重複する。路線名称にある「千代田」は、平成の大合併により発足したかすみがうら市の旧自治体のひとつ千代田町に由来する。1977年(昭和52年)2月14日、前身にあたる"県道上土田筑波線"(整理番号137)、"県道宗道筑波線"(整理番号138)の一部を廃止・統合して主要地方道に昇格した新たな県道路線として、県道大穂千代田線(当時名称)として路線認定された。路線認定当時、終点は千代田村(現かすみがうら市)下土田の国道6号交点である下土田北交差点にあった。のちに町村合併で大穂町が消滅してつくば市となったことから、路線名称と整理番号が変更されて現在の県道つくば千代田線(整理番号53)となった。つくば市街地から石岡・水戸方面へ短絡できるルートのため、比較的交通量が多い。つくば市北太田から小田にかけての区間はバイパス化されている。かすみがうら市内の区間は果物狩りを掲げる観光農園が多数立地する。農園によって果物の種類は異なるが、リンゴ・イチゴ・ブドウ・梨・栗などが収穫できる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。