淡水神社(たんすいじんじゃ)は、日本統治時代の台湾台北州淡水郡(現在の新北市淡水区)にあった神社。第二次世界大戦後に取り壊され、跡地は台北県となっている。北白川宮能久親王・明治天皇・大物主命・崇徳天皇が祀られていた。1936年(昭和10年)に造営が開始され、1939年(昭和14年)3月11日に竣工、鎮座式が行われた。鎮座地一帯は清仏戦争の滬尾の戦いの戦場であり(滬尾は淡水の古名)、清仏戦争の後に設置された滬尾砲台が近くにある。1974年(民国63年)、社殿が取り壊され、跡地には中国式の建物の台北県忠烈祠が建てられた。
出典:wikipedia
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