8号族(-ごうぞく、"Family 8")とは、サラブレッドの牝系(母系)の一つで、ニジンスキー、ラフィアン、ダマスカス等を輩出した一族である。牝祖はバストラーメア(Bustler Mare)。mtDNAのハプロタイプはD3系統。代表馬は上記のほかに、ビーズウイングとその息子ニューミンスター、サーアイヴァー、ザミンストレル、ササフラ、ボールドルーラー、グランディ、ワーラウェイ、ストームキャット他。日本ではダイタクヘリオス、メジロライアン、エアグルーヴ、キングヘイロー、シンボリクリスエス、オルフェーヴル等。また、バウアーストックの子孫もおそらく8号族であろうとされる。日本ではエクイターフが導入された2010年以降にG1級の活躍馬が増加。中でもヴィクトワールピサ(8号d分枝)、オルフェーヴル(8号c分枝)らは世界レベルでの成果を収めている。2010年には中山競馬場で施行されたG1競走全てを8号族の馬が制しており(ヴィクトワールピサ、ウルトラファンタジー、グランプリボス)、その後もレインボーダリア、ロゴタイプ、ローブティサージュらがG1馬に輝いている。
出典:wikipedia
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