LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

雪代縁

雪代 縁(ゆきしろ えにし)は、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する架空の人物。声優は佐々木望、英語版ではビル・ワイズ、幼少期はブライアン・ガストン(日本版は両方佐々木が担当している)。剣心の妻・雪代巴の実弟。姉である巴とその許婚・清里を抜刀斎に殺された復讐のため、抜刀斎への「人誅」を計画する(巴が殺された当時は敵討ちは許されていたが、1873年に禁止された)。また、擬音語がしばしば漢字で表記される事がある(例:ニィィィ=破顔)。日本人なのに片言であるのは、長い上海生活のせいで日本語の発音を忘れかけたため(OVA版では普通に話している)。基本的な一人称は「俺」だが、姉(の幻影)と会話する際は「僕」と言うこともある。ビジネスシーンでは「私」を使う。物心付く前に母親を亡くし、巴を母親のように慕っている。剣心への復讐のため京都へ向かった巴の後を追い、縁もまた京都に赴き、闇乃武と関わりを持つ。姉の居場所を探し当て無事再会するも、彼女の心境が変化していたことにショックを受け、その場を立ち去る。しかしその後、結界の森で起こった闇乃武との死闘の末、剣心の手によって巴へ下される悲劇の瞬間を偶然目撃する。そこから縁と剣心との「私闘」が始まった。その後、東洋の魔都と言われた上海に少年の身で移り、地獄のような修羅場に身を投じる。やがて大陸で独自に発達した剣術・倭刀術を独学で習得 。若年にして大陸経由の密造武器全てを取り仕切る上海闇社会の頂点にまで登り詰める。縁の率いる組織は世界最新鋭の兵器の数々や、志々雄真実一派に甲鉄艦・煉獄を売り、艦隊すらも編成できるほど強力なものに成長を遂げていた。雪代縁個人の戦闘能力も人知を超えたものに成長。組織を純粋な力による統率を可能とするほどの絶大なる闘争力、圧倒的な剣術と身体能力、何より剣心への復讐心に裏打ちされた強靭な精神力を有する。それ故に常時から精神が肉体を凌駕した状態にあり、肉体的な痛みを全く意に介さない。また、長年衰えなかった執念によって異常発達した神経による特異体質狂経脈への進化をも可能にし、人智を超えた戦闘能力を手に入れた。飛天御剣流奥義「天翔龍閃」を打ち破った作中唯一の人物である(しかし、再戦の最終局面の際に判明するが、初戦時には天翔龍閃の要である「左足の踏み込み」が、人斬りの罪の意識によって抑圧されてしまったために敗れたので、奥義そのものが敗れたというより、奥義を使う剣心個人の精神面が敗因だった)。元々、巴に依存しがちで姉以外の人間に対しては辛辣な態度をとっていたが、剣心への憎悪と巴を喪ったことから歪んでいった。上海マフィアのボスになってからは物腰の柔らかい青年も装うようになる。剣心への復讐「人誅」の中で一度は天翔龍閃をも破り、剣心に愛する者を奪われる苦しみを味わわせる「生き地獄」へと突き落として人誅を完成させた。だが剣心は人斬りの罪を償う答えを見つけて復活し、逆に「縁の中の巴」は笑顔を失ってゆく。最終決戦では狂経脈を発動し、剣心を一歩手前まで追い詰めるものの狂経脈の弱点を見破られ、強烈な高周波による音撃を鼓膜に撃ち込む「龍鳴閃」で平衡感覚を破壊される。共に満身創痍となった剣心と縁は、それぞれの最強の技に命運を託すこととなり、奥義「天翔龍閃」を狂経脈で更に研ぎ澄まされた「虎伏絶刀勢」で迎え撃つ。勝負は、自身の中に答えを見つけた心持ちで放たれた「天翔龍閃」に軍配が上がり、縁は倭刀を粉々に砕かれ敗れる。直後、呉黒星の凶弾から薫の命を救い、黒星を殺害しようとするが、剣心に諭され、警察に逮捕・連行される。その時に薫から、巴が15年前の出来事の真相や、自分の真意などを綴った日記帳を受け取る。後に警察から脱走し、その際に自分の実父と再会し、お互いにどことなく気付いているようだが、2人とも敢えて言及していない。アニメではOVAシリーズの『追憶編』と『星霜編』に登場。上海マフィアのボスという設定は触れられず、剣心への人誅も自身単独で行った。廃人化させる「生き地獄」ではなく、最初から殺すことを目的に戦った。原作同様、薫を助けに来た剣心との決戦の末に敗北するが、勝者であるはずの剣心から、自分を殺すことで本当に縁の笑顔が戻るのならば、と生殺の権利を委ねられる。復讐心に任せ剣心の命を奪い遂に人誅を成し遂げようとするが、割って入った剣心を守ろうとする薫に巴の姿を重ねて動揺し、人誅を断念した。剣心のことを完全に許したわけではないが、彼の闘いの人生を見届けることを言い残して、何処かに去っていった。その後実の父にあった。倭刀(ワトウ)。詳しくは、倭刀を参照。拵えは異国風だが、刀身は紛れもなく日本刀。かなりの長物で、室町中期以降定番となった打刀ではなく、室町前期まで主流だった太刀の方であるとしている。日本の剣術をもとに大陸で独自に発達した剣術。日本剣術の速さと日本刀の切れ味に加え、大陸の破壊力ある体術としなやかな動きを取り入れることで、刀の斬撃に技ごとに異なる何らかの勢い(衝撃)を上乗せして攻撃する。縁のものは書籍を元に自身でアレンジした独学の技術のため、我流交じりのものになっている。正確には戦闘術ではなく、縁の特異体質。あまりに強い執念により、長年覚醒状態を保ったままで脳が活動し続けてきた結果、異常発達した各種神経のこと。常に神経が過敏に働いているわけではなく、縁の任意によってその力を発動する。発動した時は縁の顔を中心に太い神経のような模様が体表に浮かび上がる。その性質は純粋な「反応速度」の限界を超えた上昇。飛天御剣流が先読みによる行動を含めて神速を発揮しているのに対し、狂経脈は全身の神経の反応速度が異常なまでに高まる事で、相手の行動を見てから動いても間に合うほどの、文字通り人智を超えた速さを実現し、瀬田宗次郎の超神速・縮地をも上回る速度での動作が可能。(『剣心華伝』には超々神速と記述されている)身体能力も神経の異常発達に伴い上昇するようで、振り下ろした刃の衝撃が数メートル先の地点にまで到達し、海を割るほどであった。上海マフィアで側近だった呉黒星によると、通常時の縁なら、呉黒星を護衛する上海の裏社会では最強レベルの強さを誇る四つ子の武人「四神」が、四人同時に挑めば互角に戦えるが、狂経脈を発動した縁には「四神」四人に上海マフィアの兵隊全員をまとめてぶつけても到底敵わないほどの脅威的な戦闘力となるとのこと。だがその半面、痛覚などのマイナスとなる感覚までも倍化してしまう言わば“諸刃の剣”の側面も持っていた。ただ痛覚については、先述の通り、縁自身が最初から「精神が肉体を凌駕している」状態であったために、痛みを感じないため問題が無かった。だが、戦いの中で狂経脈の弱点を見つけ出した剣心から、通常の聴覚でも聴覚が麻痺するほどの強烈な高周波による音撃を鼓膜に撃ち込む「龍鳴閃」を受けての三半規管に多大なダメージを受け、まともに立つことが出来なくなった。完全版21巻での剣心再筆:剣心の噂を聞き、京都にどこからともなく現われ、東京へ戻った剣心を追っていくという設定に。表情は虚ろでボロボロの風体。火が通ったり味のあったりする食べ物は全く胃に受け付けず、生きたねずみを丸かじりするなどまともな人としての生活を送っていない。もうロクに斬れなくなっている(再筆版の)巴の懐剣と対をなす刀を振るう。柄尻を鷲掴みにして回転を加えつつ振るうという独特の刀捌きをする。純粋な戦闘能力は志々雄や斎藤はおろか鵜堂刃衛にも及ばないという設定ながらも恐るべき復讐心から生まれる力で、斎藤、蒼紫、左之助、弥彦と戦い、重傷を負いながらも彼らを撃退する。その都度兇気と執念を増していき、最後に剣心と戦う。花札の数値では「0」だが、作者によると例外として縁も二十点のメンバーと同格とのこと。後に、武装錬金の早坂秋水は縁のリボーンとなったと作者は語っている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。