『麒麟の部屋』(きりんのへや)は、2007年4月10日から2011年3月29日まで毎日放送(MBSテレビ)で放送されていたバラエティ番組。関西ローカル。麒麟の冠番組で、川島明と田村裕が「麒麟流」の室内での過ごし方を伝授するという内容で行われていた。番組の随所で、麒麟と同じマンションの住人という設定のbaseよしもとの若手芸人たちによるミニコントが行われていたが、その後には新商品や最新映画などの紹介映像が挿入されるなど、インフォマーシャル的な要素も含まれていた。番組の収録は、大阪市内にあるマンションの一室を借りて行われていた。番組内で使用した、あるいは作成した道具の大半はその一室の中に置かれていたが、それらは麒麟の自画像やパソコン、ファミリーコンピュータや漫画の本、野性爆弾の川島邦裕と一緒に作成したオブジェや田村の兄が書いた本といったものだった。番組初期には室内での収録のみを行っていたが、2009年4月からはロケ企画も行うようになった。以来、麒麟と千鳥の対決や、後述のあるある竜王決定戦など、様々な企画が行われるようになった。また、ロケ企画が行われるようになってからは、ミニコントの行われる割合が初期の3組から1組に減少していた。なお、この番組で麒麟の2人が希望する企画が実現することもたびたびあった。過去には川島明の希望により、スチャダラパーとのゲーム対決などが実現した。2008年7月4日と2009年1月2日にはスペシャル版が放送された。この番組は放送開始当初は20分間の番組として放送されていたが、2007年10月2日放送分からは放送時間が30分に拡大された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。