青森県営スケート場(あおもりけんえいスケートじょう)は、青森県青森市に所在するスケート場である。豊産管理株式会社が指定管理者となっている。2011年よりサンワドーが命名権(ネーミングライツ)を所有していて、2015年まで呼称をサンワアリーナ青森としていた。なお、命名権に関する詳細は後述する。2015年4月1日からは3年契約で市内の運送会社盛運輸が命名権を所有し、現在の呼称は盛運輸アリーナとなっている。1985年10月竣工。2007年には世界カーリング選手権が開催された。シーズンオフとなる夏季も、中古車展示販売会や物産展などの他、大物アーチストによるコンサート会場(2011年度実績より。2011年度よりほぼ毎年開催)等に幅広く利用されている。※但し、コンサートに使用の場合は1階観覧席数に変更が生じることがある。青森県教育委員会が2010年9月 - 10月にかけて、県営スケート場に加えて新青森県総合運動公園総合体育館(青い森アリーナ)・青森県営野球場の3施設に対して命名権(ネーミングライツ)を募集したものの応募がなく、その後2回目(同年11月 - 12月の間にかけて、契約金額等を緩めた上で実施)の募集で、青森市に本社を置くホームセンターのサンワドーが県営スケート場の命名権募集に応募(スケート場では同社以外の応募がなかった)。2011年3月2日に決定通知書が授与され、同年4月1日から2年契約(契約金・年間300万円)を結び、名称を「サンワアリーナ青森」とすることが決定した。2011年夏季シーズンから大物アーチストによるコンサートが毎年のように行われている(直近実績では2014年5月24日、25日 次回は2014年10月4日、5日予定 県営スケート場HPより)コンサート開催の度に悩ませているのが来場者による近隣ショッピングセンターへの無断駐車問題である。今回は主催者側の事前情報が何もなかったようであり、来場者が現地について初めて知った模様。コンサートスタッフ及び警備は新青森駅、青森駅のコインパーキングと交通機関の情報提供したものの、結果的には周辺ショッピングセンターへの無断駐車となってしまった。(なお、スタッフはほとんど仙台、警備員はすべて地元青森市の人物でなかったため、地元についてあまり説明できない)周辺店舗の状況からみると店舗にお客さんがいる人数と比べ車の駐車台数が多く、閉店後もほとんど埋まった状態であった(コンサート終了後、動きが活発。グッズとか手にした来場者が駐車場から多数出ていく光景あり)ため店舗側の対応に苦慮したばかりでなく、真に買い物客が来店できたとしても駐車場が長時間満車状態で買い物や食事(店は満員でない)もできず、利用者からの苦情も絶えなかったようである。また、県営スケート場周辺には住宅地が立ち並んでいる。場合によってはコンサートの音源が外部に漏れること(建物が古いため防音対策が施されていない?)があり、住民やこの地区を訪れた住民から騒音が酷い。といった苦情になりかねない。キャパシティのことを含め今後のあり方についてコンサート開催側、住民(買い物客等も含め)、関連する業界(宿泊・観光関連など)さまざまな分野と連携、議論が予想される。改善が見込めない場合は今後同じ場所での開催も危ぶまれる。(主催者側で立てた駐車場看板に“今後開催できなくなる場合もあり得る”という旨記載があった)
出典:wikipedia
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