『機動戦士ガンダム MS戦線0079』(きどうせんしガンダム モビルスーツせんせんダブルオーセブンティナイン)は、2007年7月26日にWiiで発売されたベック(チームホワイトディンゴ)製作、バンダイナムコゲームス(のちバンダイナムコエンターテインメント)発売の3Dシューティングアクションゲーム。プログレッシブ出力非対応。ワイド(16:9、15:9)表示非対応。FPS(一人称視点シューティング)を採用したゲームである。コクピット視点ということであるが、コクピットフレームは非表示。Wiiリモコンとヌンチャクを使ったゲームであり、ポインターで射撃を行い(スナイプモード有り)、Wiiリモコンを振ることで格闘を行う。敵と同時に格闘を出すとつばぜり合いが起きることがある。なお、本作はGアーマー、アッザムの登場などTVアニメ版がベースとなっている(一部劇場版の解釈もあり)。本作はリモコン・ヌンチャクでの操作方法となっている。リモコンを操縦桿に見立てており、前進・後退はスティックで行うが、方向転換はリモコンを左右に傾けることで行う。また、リモコンで照準を動かし、動かした地点に攻撃を行う。ゲーム中に敵のMSを倒すことで敵の持っていた武器を手に入れることがある。持っていた武器はその場に置かれることになり再取得も可能。部位破壊が採用され、敵MSの腕のみ破壊するといったことも可。部位破壊に成功すると一部の武器の使用を制限したり、機動などに影響を及ぼす。スナイプモードで部位を正確に狙うこともでき、頭部を破壊すれば一撃で撃破できる。ストーリーモードでは頭部破壊で撃破した場合、鹵獲したことになり自分で使用することができる。出撃前に自機MSの色・光沢を自由に変更することが出来る。変更した色は保存され、次の出撃時に使用することもできる。レビル将軍が直々に編成した、独立機械化混成部隊の一部隊。若手中心だが、有望な人材が集められている。各地を転戦、友軍の支援を行いつつモビルスーツの運用試験、有用性の検討などを主な目的としている。レビル将軍の部隊と言うこともあり、政敵からは好ましく思われていない一面もある。部隊の輸送手段であるミデアが地球上を駆け巡るイメージを部隊のエンブレムに採用している。正式名称は地球攻撃軍第四地上機動歩兵師団第七モビルスーツ大隊F小隊。第二次降下部隊要員だったレオ、クラウスと第三次降下作戦で地球に降り立ったトルド、アンで構成されたモビルスーツ小隊。ガウを主な部隊輸送手段とする。部隊のエンブレムは赤いたてがみをしたライオン。オデッサ作戦以降は独立遊撃隊として、特定の部隊の指揮下には入らず、前線で友軍を支援する。「戦場の調律師」という異名をもつ。なお、漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、同部隊のキャラクターが登場しており、ナランソロンゴ・ボルドバヤル大尉の部隊を支援する様子が描かれた。※印のキャラクターはエースパイロット、バーサス、サバイバルモードで使用可能。その他のキャラはバーサス、サバイバルモードで使用が可能。※は使用不可能本作を予約すると「機動戦士ガンダム MS戦線0079メモリアルディスク」の特典DVDがもらえた。本作のプレイ画面と過去のガンダムゲームのムービーを組み合わせて一年戦争を振り返るというものであった。ナレーションは大塚明夫。またクラブニンテンドー連動として、ファミリーコンピュータをイメージさせるカラーリングのガンプラ『「機動戦士ガンダム MS戦線0079」限定カラー1/100マスターグレード「RX78-2 ガンダム」』を1000名にプレゼントするキャンペーンが行われた。
出典:wikipedia
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