ホセ・エンヘル・ベラス・ロメロ(José Enger Veras Romero, 1980年10月20日 - )は、ドミニカ共和国・サントドミンゴ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント。1月19日にタンパベイ・デビルレイズと契約。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・デビルレイズで5試合に登板し、1勝1敗、防御率6.75だった。はルーキー級プリンストン・デビルレイズで14試合に登板し、3勝5敗、防御率7.12だった。はA級チャールストン・リバードッグスで20試合に登板し、8勝8敗、防御率4.81だった。はA+級ベーカーズフィールド・ブレイズで27試合に登板し、9勝8敗、防御率4.53だった。はA-級ハドソンバレー・レネゲイズとA+級ベーカーズフィールドでプレー。A+級では11試合に登板し、3勝4敗、防御率5.34だった。はAA級オーランド・レイズとAAA級ダーラム・ブルズでプレー。AA級では27試合に登板し、6勝9敗、防御率3.45だった。はAA級モンゴメリー・ビスケッツとAAA級ダーラムでプレー。AAA級では30試合に登板し、6勝5敗、防御率5.23だった。10月15日にFAとなった。11月15日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。はAAA級オクラホマ・レッドホークスで57試合に登板し、3勝5敗24セーブ、防御率3.79だった。10月15日にFAとなった。2005年11月27日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだ。6月18日にヤンキースとメジャー契約を結び、6月20日にAAA級コロンバス・クリッパーズへ異動した。8月4日にメジャーへ昇格し、8月5日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー。5点ビハインドの7回裏から登板し、2回を無安打無失点1四球に抑えた。シーズンでは12試合にすべてリリーフで登板し、0勝0敗1セーブ、防御率4.09だった。4月1日に右肘の故障で15日間の故障者リスト入りし、5月15日に60日間の故障者リストへ異動した。8月15日に故障者リストから外れたが、同日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースへ降格。登録枠が拡大された9月1日に再昇格した。この年は9試合の登板にとどまり、0勝0敗2セーブ、防御率5.79だった。は先発に転向したジョバ・チェンバレンに代わるセットアッパーとして活躍。60試合に登板し、5勝3敗、防御率3.59だった。3月10日にヤンキースと1年契約に合意し、開幕ロースター入りした。開幕後は25試合に登板したが、6月16日にDFAとなった。2009年6月24日に金銭トレードでクリーブランド・インディアンスへ移籍した。8月5日にDFAとなり、8月11日にAAA級コロンバスへ降格した。9月1日に再びインディアンスとメジャー契約を結んだ。この年は22試合に登板し、1勝2敗、防御率4.38だった。オフの12月12日にノンテンダーFAとなった。1月29日にフロリダ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。4月3日にマーリンズとメジャー契約を結び、開幕ロースター入りした。開幕後は4試合連続で失点するなど結果を残せず、4月14日にDFAとなり、4月16日にAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ降格した。6月25日にマーリンズと再びメジャー契約を結んだ。この年は48試合に登板し、3勝3敗、防御率3.75だった。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった。1月18日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。3月31日にパイレーツとメジャー契約を結び、開幕ロースター入りした。この年は自己最多の79試合に登板し、2勝4敗1セーブ、防御率3.80だった。2011年12月12日にケイシー・マギーとのトレードでミルウォーキー・ブルワーズへ移籍。2月14日にブルワーズと1年契約に合意し、開幕ロースター入りした。この年は72試合に登板し、5勝4敗1セーブ、防御率3.63だった。10月31日に40人枠から外れ、AAA級ナッシュビル・サウンズへ降格し、11月1日にFAとなった。2012年12月21日に年俸185万ドルと出来高50万ドルの1年契約(2年目は325万ドルのオプション)でヒューストン・アストロズと契約した。は42試合に登板し、0勝4敗19セーブ、防御率2.93だった。2013年7月29日にダンリー・バスケスと後日発表選手とのトレードでデトロイト・タイガースに移籍した。この年は25試合に登板し、0勝1敗2セーブ、防御率3.20だった。オフの11月1日にタイガースは2014年のオプションを破棄し、FAとなった。2013年12月27日にシカゴ・カブスと1年契約を結んだ。は開幕ロースター入りしたが、4月25日に左斜筋を痛め、翌26日に15日間の故障者リスト入りした。5月14日に復帰。復帰後は6試合に登板し、1敗したものの5試合は無失点に抑えていたが、6月3日にDFAとなった。2014年6月16日に古巣のアストロズとマイナー契約を結んだ。契約後はAAA級オクラホマシティ・レッドホークスでリリーフとして2試合に登板し、計2回を無失点に抑えた。6月26日にアストロズとメジャー契約を結んだ。アストロズ復帰後は、34試合にリリーフ登板して防御率3.03・4勝を挙げて無敗と好投を披露した。シーズン通算では46試合に登板し、7年連続で45試合以上に投げた。防御率は実に5年ぶりに4.50を超えたが、一方で奪三振率は2年ぶりに9.0以上に戻し、まずまずのシーズンを送った。オフのFAとなった。また11月7日に、日米野球2014のMLB選抜に選出された事が発表された。この時は、FAだったがアストロズのユニフォームで出場している。2月10日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結ぶが3月19日に解雇となる。5月18日にアストロズとマイナー契約を結ぶが7月30日に解雇となる。オフはドミニカ共和国のウィンターリーグでプレー。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。