『ものまね珍坊』（ものまねちんぼう）は、フジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のものまねを主体とするお笑い番組である。通称「もの珍」。製作局のフジテレビでは1989年10月4日から1992年3月27日まで放送。『ものまねくらぶ』の後継番組で、同局のお笑い特番『ものまね王座決定戦』に端を発する“ものまねブーム”によってブレイクした直後のものまね四天王やその他のメンバーを起用していた。『ものまね王座決定戦』は特番だったことから、この番組は四天王をレギュラーで毎週見ることができる番組となっていた。レギュラーの1人・コロッケが『ものまね王座決定戦』を降板するのに伴い、番組は1992年3月27日放送分をもって終了。『ものまねくらぶ』時代と合わせて3年間の放送に幕を閉じた。いずれも日本標準時。

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