新高型防護巡洋艦(にいたかがたぼうごじゅんようかん)とは、大日本帝国海軍が建造した防護巡洋艦である。新高・対馬の2隻が建造された。日露戦争および第一次世界大戦で活躍した。国産の防護巡洋艦である。新高型以降の巡洋艦は国産化されることになる。従来の艦隊型巡洋艦とは違い、当初から偵察任務型巡洋艦として設計されたため、武装(雷装が無い)・速力は見劣りするが、堅牢で実用的な面から大いに成功した艦であるといえる。日露戦争開始間際であったために突貫工事で建造され、戦争中は黄海海戦や日本海海戦で敵国軍艦を撃沈するなど華々しい戦果を挙げ、第一次世界大戦においては連合国艦艇として長躯アフリカ大陸沿岸まで遠征した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。