風間 健介(かざま けんすけ、1960年9月18日 - )は日本の写真家。かつて炭坑町として栄えた、北海道夕張市に長年暮らし、作品を撮り続けた。1960年、三重県生まれ。三重県立亀山高等学校卒業後、1978年東京へ。2年後には都内で写真展を開催する。1987年、北海道の南幌町へ移住。1989年、夕張市へ。写真集に『夕張』『そらち炭鉱遺産散歩』がある。夕張市清水沢清湖町の清湖公園内に自宅「梁山泊」と「風間健介写真館」があった。2006年春、夕張の自宅を離れ東京都世田谷区に移住、写真館も閉鎖。現在建物はいずれも公園もろとも廃墟になっており、清水沢清湖町の住民もごく僅かとなっている。その後世田谷から転居し、埼玉県狭山市に自宅兼アトリエ、千葉県館山市の空き家に写真館「ギャラリー風間」を構えた。井の頭恩賜公園での写真販売はしていない。1994年から夕張市の写真は『日本カメラ』や『アサヒカメラ』に掲載される。また、東川フォトフェスタにも定期的に参加。2002年、第18回東川賞特別賞。『夕張』のため、2006年、日本写真協会新人賞・第18回「写真の会」賞をそれぞれ受賞。
出典:wikipedia
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