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鋼の大地

『鋼の大地』(はがねのだいち)は、奈須きのこの小説。部分的なエピソードを描いた『Notes.』のみが発表されている。作者によると、ジャンルはエセSF。『月姫』・『Fate/stay night』・『空の境界』の未来の世界で、世界観を同一にする。ただし人類はほぼ絶滅しているので、世界観を同一にしながら、全く内容を異にする。例えば両作品ではあたりまえに存在する「魔術」は、ここでは失われている。人類は地球の資源を使いきり、母なる大地は臨終し、生物は住めなくなった。それでも人類の文明技術は、星の死亡によっても、人類を生き続けることを可能にした。人類は卓越した技術を使い、滅亡する前の地球に生きていた生物をモチーフに亜麗百種とよばれる新たな霊長類を作り出した。ところが亜麗百種が人類に反旗をひるがえし、世界の覇権を巡る大戦が始まる。一人一人が亜麗百種全てを凌駕する能力を持つ「六人姉妹」率いる亜麗百種の前に成す術のない人類は次第に追いつめられていく。追いつめられた人類は、人間種(新人類。人間自体が進化したもので元の人間とは似て非なるもの)と騎士を生み出した。大戦は新人類・騎士VS亜麗百種の新たな形に発展していく。その甲斐あって、六人姉妹の末妹は騎士によって倒された。しかし、ある日、謎の生命体が飛来し地球上の全ての生命体へと攻撃を開始する。人間・亜麗百種双方とも壊滅寸前の損害を被ったことで大戦は幕をおろし、地球の生命体は「アリストテレス」と呼ぶようになった謎の生命体との戦いへと突入していく。旧人類が産み出した、新しい霊長類。大きく分類して百種になる。種に多数の個体が存在するのが原則だが、一~十までの数字をもつものは単一種である。地球に突如現れ、無差別攻撃を繰り返す、8体の生命体。本来は名前という概念は無く、アリストテレスという呼称は地球の生命体が呼称してるに過ぎない。その正体は、太陽系8惑星(冥王星を含む)それぞれの系統樹における最も優れた存在。天体それぞれシステムの頂点に位置する唯一最強の存在であることから、アルテミット・ワン(究極の一)とも呼ばれる。各アルテミット・ワンは、タイプ・○○○○(○○には生息する天体名。例:タイプ・マアキュリー)と呼称される。ただし、物語上の登場人物には未だ、惑星から派遣された最強種ということは知られていないので、物語中ではアリストテレスの呼称のみが通用する。アルテミット・ワンはそれぞれ一体で星の全生命体を絶滅させる力を持つ。アルテミット・ワンは星の代弁者のため、自己意思が無い。後天的に知的生命体との接触によって、知能を得るアリストテレスもいた。外見は人型・十字架型・蜘蛛型など、形態はガス状・鉱物・植物など多岐に渡る。『空の境界』『月姫』『Fate/stay night』などのTYPE-MOON作品では、星は意思を持った生命体(ガイア仮説)とされ、かつて地球が人間に殺される寸前、母たる星が死しても生き残る人類に畏怖を覚えた地球が、地上の生命体を絶滅させて欲しいという信号を各惑星に送ったため、それに応じた惑星それぞれから最強種が地球に派遣された。天使を題材にした同人誌『angel voice』(1999年5月、竹箒)のために書かれた短編小説。同人誌『月姫読本』(通称・青本)(2001年、TYPE-MOON)に再録された。アリストテレスとの戦いに既に入っており、アリストテレス8体のうち3体が倒されているため、『鋼の大地』の中でも後の方に位置すると思われる。最後の人間(新人類でない)銃神と天使の触れ合いおよびアリストテレスとの戦いを描く。「angel notes.」と題した用語説明が章ごとに挿入されている。

出典:wikipedia

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