高鷲スノーパーク(たかすスノーパーク)は、岐阜県郡上市高鷲町の大日ヶ岳東山腹にあるスキー場である。コースは全12あり、イタリア製の15人乗りゴンドラと3本あるハーフパイプが特徴。山頂部分でダイナランドと隣接しており、連絡口が設けられている。東和観光が開発し1999年にオープン。本場の開場以来、2017年末開業予定の峰山高原スキー場(仮称、兵庫県神崎郡神河町)まで日本国内でスキー場の新規開業は途絶えている。ジェイ・マウンテンズ・グループ(OPEスノーアライアンス)が2006年に買収、傘下に入った。2004-2005年シーズンから毎年、PSA ASIAのプロツアー(ハーフパイプ)が行われているほか、2008年・2009年にはスノーボード・ワールドカップの会場としても使われた。2010-2011年シーズンからは、高鷲スノーパークの一日リフト料金で、隣接するダイナランドも滑れるようになった。2012年にマックアース(兵庫県養父市)傘下のスキー場となった。 センターハウスの2階に山岳ガイド会社「パワーゾーン」のバックカントリーデスクがある。当スキー場を起点に大日ヶ岳へのバックカントリーツアーが行われている。ガイドツアーとは云えど、当スキー場管轄外(スキー場トップには登山者に対する警告看板がある)へ行くため山登りの体力は勿論、ある程度の滑降技術、万一のための遭難対策(保険・装備)が必要である。標高差600m。コース幅は若干狭いが、初級者から上級者まで楽しめる。ゴンドラにより、全コース滑れるレイアウトが人気。全リフトスキー場では人工降雪機で有名な樫山工業が施工している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。