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蒼きウル

『蒼きウル』(あおきウル)は本項では1.の情報を中心に記載する。社長だった岡田斗司夫がガイナックスを退社して、新体制下で新作アニメが検討されることとなり、同時に『ふしぎの海のナディア』でガイナックスは一般的に認知されたものの、同作の劇場版が不振に終わったため、資金回収のために次の作品を作らなければならなかった。その中で山賀博之が「まず王立にケリをつける必要がある」というテーマの下、原作・脚本:山賀博之、監督:庵野秀明として生まれたのがこの企画である。『王立宇宙軍』の続編としたのは、スポンサーを集めるためでもあり、続編とは言っても50年後という設定ということで、ストーリー上の繋がりもなければ、共通するキャラクターも登場しなかった。しかし、山賀・庵野の構想を完全に実現するには数十億円の予算が必要だった。そんな大金をスポンサーがすんなりと出してくれるはずもなく、ガイナックス側もゲーム事業をやっている程度でほとんど仕事がなく社員を維持するのがせいいっぱいという状態では、自己資金で製作も不可能ということで、結局凍結となった。作業は絵コンテがBパート、原画がAパートに入った段階とのことである。その後、庵野はキングレコードの大月俊倫と共に『蒼きウル』の1年前から構想していた『新世紀エヴァンゲリオン』を企画、『蒼きウル』のほとんどのスタッフがそちらにスライドした。1997年に再度、企画が再開されるものの、庵野は興味を失って監督を辞退。代わりに山賀が監督を務める事を前提に話を進めるが、以降、1998年7月10日にCD-ROMによるデータ集「蒼きウル 凍結資料集」が発売されるも公式の製作に関する情報が発表されないまま、十数年の歳月が流れる事となる。2013年3月20日に開催された「東京国際アニメフェア2013」においてイメージポスターが公開され、製作再開が発表。同年9月、2014年にパイロットフィルムを公開する事が発表された。製作主体としてシンガポールに有限責任事業組合「Uru in Blue LLP」を設立し、人材や資金を世界中から集めて製作される。しかし、そのパイロットフィルムの公開は2015年春に延期され、その2015年春になっても公開されず、続報も全くない状態が続いている。

出典:wikipedia

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