『mystia』(ミスティア)とは、株式会社ジー・モード (G-mode) が製作する携帯電話向けのロールプレイングゲームである。「mystia」は、2002年9月にJ-phone(現ソフトバンクモバイル)で携帯電話ゲーム初の100円RPGとして配信をはじめ、わずか一か月で10万ダウンロードを記録。その後2004年9月にボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)で、「mystia2前編・後編」と2つのアプリに分かれた続編と同時に、「mystiaハイクオリティー版」という前作のグラフィック強化版が配信される。その後NTTドコモ、auへの提供。2005年には「mystia2完全版」がボーダフォンソフトバンクモバイルで配信。2006年3月にはボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)で、「mystia3」が配信される。現在ソフトバンクモバイルのみで50万ダウンロードを記録する。開発はジー・モード、モバイル&ゲームスタジオで行っている。メインキャラ:ミーナ舞台は北ミスティアと南ミスティアの中間に位置する国境の村。その村に住む魔法剣士の少女ミーナが、村の危機を救う物語。村の生命線である川の水が、突如枯れてしまった。いつもなら、村1番の魔法使いにして村長の娘であるルクミニが調査にでるのだが、放浪癖の彼女は数週間前から行方不明に。そこで村長は、娘の親友であり、同等の力をもつミーナに調査を依頼する。原因を突き止めるべく、ミーナは川の上流の谷へ。そこでミーナが見たのは、川をせき止める巨大な氷の壁だった……。メインキャラ:レン・ルクミニ舞台は南ミスティアと前作の国境の村。国境の村で起こった事件より1年。南ミスティアの西の漁村に一人の剣士が降り立った。キュベリアから来たレンと名乗る剣士、彼の目的はミスティア大陸の伝説にある王の剣を探し出し、国に持ち帰る事。同じ頃、火の神が祭られている神殿に一人の少女が訪れた。少女の名はルクミニ。彼女は火の神を説得の末、自分の身体に宿し、自らが火の神となることに成功する。しかし、時を同じくして、政情が悪化した南ミスティア国が、北ミスティア国に攻め入るため伝説の「王の剣」と、神々を操るとされる「威光の石」を探し始める。様々な思惑が絡み合う「王の剣」をめぐる物語が始まる……。メインキャラ:ヴィマル・ガウリ舞台はミスティア大陸全土。かつて、大陸全土を巻き込んだ人間と魔族との壮絶な戦争の物語。北ミスティア国の王ラクシュマンは、長引く魔族との戦争に終止符を打つべく、2人の人物を招集する。北ミスティア国境警備隊隊長ヴィマルと1級魔導師にしてアプサラスの末裔ガウリ。王は、2人に伝説の王の剣を探し出し、魔王を討つよう命ずるのだった。mystia1,2で語られた魔族との戦争、ミーナの両親、そして王の剣をめぐる悲しき物語の最終章。
出典:wikipedia
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