ロスアード(、1980年 - 2005年)は北欧の平地競馬において史上最強とも言われるスウェーデンの競走馬。1983年に北欧クラシック六冠、さらに翌1984年にアメリカ合衆国でもG1を勝つなど活躍した。1983年のスウェーデン年度代表馬および最優秀3歳牝馬、デンマーク最優秀3歳馬。おもな勝ち鞍にデンマーク牝馬三冠(1000ギニー、オークス、セントレジャー)+ダービーの四冠、およびスウェーデンダービー、スウェーデンオークス、そしてアメリカ移籍後のフラワーボウル招待ハンデキャップ (G1) などがある。スウェーデンセントレジャーにも出走しており、クラシックだけで七冠制覇の可能性もあった。引退後はそのままアメリカで繁殖牝馬となり、アンユーズアルヒート (Unusual Heat) をはじめこれまでのところ7頭の産駒が勝ち上がっている。その後はケンタッキー州パリスにあるスティーヴ&シンディー・ステュワート夫妻のハンタートンファームで余生を送っていたが、2005年に老衰のため死亡した。
出典:wikipedia
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