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若宮八幡古墳 (東松山市)

若宮八幡古墳(わかみやはちまんこふん)は、埼玉県東松山市に存在する古墳。下唐子古墳群に属しており、下唐子3号墳とも呼ばれる若宮八幡神社の境内にあって円墳上に社殿が築かれている。墳丘南側には横穴式石室が開口しているが、江戸時代中期の明和年間(1764年 - 1771年)には現在の状態になっていたとされる。1964年(昭和39年)3月27日、埼玉県の史跡に指定された。2010年(平成22年)と2011年に石室の修復整備に伴う調査が行なわれ 、現在では入り口に格子戸が設置されて石室への立ち入りは制限されている。なお、神社は慶長元年(1596年)に鶴岡八幡宮から分祀されたと伝わっている。古墳は東松山台地の西側の縁辺に位置しており、墳径約34メートル、高さ4.5メートルの円墳。石室は砂質凝灰岩によって築造されており、両袖式複室構造で全長8.8メートル、玄室長4.28メートル、前室長2.55メートル、羨道長1.97メートル。天井石からの重量を軽減させるべく両側の側壁が弧を描きながら脹らむ胴張型の構造となっている。出土品(後述)などから、6世紀末~7世紀初頭の築造と考えられている。かつて石棺があったとされるが現存せず、石室からの出土品は無い。墳丘周辺の溝から埴輪(人物埴輪・円筒埴輪)の破片が出土したと伝わっているが詳細不明。なお、1988年(昭和63年)の所在確認調査時に墳丘西側から円筒埴輪片が検出されている。

出典:wikipedia

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